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「心にうつりゆくよしなしごと」について


「心にうつりゆくよしなしごと」について

<110>Miscellaneous-雑感 こだわりの逸品

かれこれ10数年来に渡り、どうしてもこだわってきたものがあります。
それは、眼鏡・腕時計・万年筆の3アイテムです。
自分に合う物がなければ、合う物が見つかるまで代替品を購入しないという、徹底したこだわりよう。
どのようなこだわりなのか、簡単にご紹介します。


・眼鏡
いち山式で、パットの無い古典的なデザインのものしか使用しません。
イメージ的には、明治から昭和初期にかけての丸眼鏡を思い浮かべて頂くと良いかも知れません。
この「いち山式」というのは、眼鏡のレンズとレンズをつなぐブリッジを直接鼻にかけるタイプなんですね。

どうもパッドが慣れなかったのもあるのですが、レトロチックなファッションを好んでいた時の名残で、未だにクラシカルなデザインの眼鏡を好んでいます。
今はレディース用のスタイリッシュなデザインの物を使用していますが、前代の眼鏡は大正時代のデッドストックを使用した、プラチナフレームの眼鏡でした。
この眼鏡をかけて明治村で写真を撮ると……もうそのままになってしまいます。

・腕時計
絶対にデジタル表示の物は使用しません。
となると、残りはクロノ式(針表示)のものになるわけですが、普通のものはパス!
短針1周で24時間という24時間時計しか使用しません。
(普通の時計は短針1周12時間ですね)

何故かというと、24時間計だと、1日の残り時間が直感的につかめるのです。
例えば朝9時だと、短針の位置は12時間計の3時の部分になるわけです。
この段階で1日の残り時間は3/4と認識できるわけです。
昼12時だと、当然短針は12時間計の6時の位置。この段階で1日の半分が経過したと認識できます。
要は時間の把握の仕方だと思うのですが、私のように概算と直感で把握したい方には非常にオススメですし、この認識法になれると1日をゆったりと過ごすことができるようになります。

ちなみに昨年4月に前代の腕時計が故障。泣く泣く次代の腕時計を探していたところ、なんと超理想的なクロノグラフを発見!
それは、世界中の飛行機乗りに支持されているブライトリング社製の24時間計。
「紅の豚」のポルコ・ロッソが使用していたというコンセプトに基づいて作られた物です。
ブライトリング社製の腕時計は普通に高価なのですが、この腕時計もご多分に漏れず24万円!
いつかきっとゲットしますよ。その時まで、右腕は開けておきます。

・万年筆
今でこそPCでの文筆活動が普通になったため、使用の機会は思いっきり下がってしまいました。
ただ、筆圧の高い自分の書き方にフィットする万年筆を探すのは、2年に一度のイベントとなっていたのです。
また、万年筆は時を経るに従って、使う人間の書き方になじんでくる道具。
つまり、使えば使うほど「その人専用の道具としてフィットしていく」わけなんですね。この自分になじませる課程が大変好きで、まさに万年筆と対話しながら馴染ませていったものです。
作りも非常に精密なため、万年筆は安易に他人に貸してはいけない道具なのです。

というわけで、ゆかりの店舗とメーカーをご紹介します。

◆京都新京極 眼鏡研究社
 →店舗サイトがないため、紹介記事に留めさせて頂きます

◆オーグリー
 →現在の眼鏡はこの系列店の「ロジータ」で購入しました

◆Greec'ut
 →公式サイトが無いため、紹介記事を引用。女性デザイナー、内海文補さんのブランド。
  デザインがスタイリッシュで、見た瞬間即購入!現在愛用しています。

◆みゃーの良品
 →No123に、ブライトリングの「ポルコ・ロッソ」を掲載。何度見ても美しいです。

◆BREITLING
 →ブライトリング・ジャパンの公式サイト

◆セーラー万年筆
 →当初はパーカーやモンブランなど海外製を使っていました。
  しかし、最後は日本の文字を知り尽くした国産に落ち着きました。

Posted by ナカノヒト : 2005年03月31日 00:50 | コメント (0)

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