To kill one's boredom...RO

「心にうつりゆくよしなしごと」について


「心にうつりゆくよしなしごと」について

<610>Ragnarok-別世界 過失対応で鼎の軽重を問う

組織につきものなのが、過失対応。
特に、上層部の判断で発生した過失の対応は、そのまま集団としての質と対外的評価に結びつきます。


先日のGvで、私がマスターを務めているAギルドが、念願の初砦を確保しました。厳密には同盟先のBギルドが確保したんですけどね。
この日、私は仕事で直接参戦できませんでしたが、仕事中にも関わらず、22時から約5分間、携帯のメールと着信が鳴りっぱなし(祝電と報告、ありがとう)。
「やってくれたな」という思いと、「慢心せずに引き締めなきゃ」という思いで、ニヤニヤしていたものです。

ここで1つ問題点が浮かび上がりました。
砦を確保したBギルドが、傭兵としてBot騎士を雇用していたのです。しかも、Gv後に再三話し合いをしたにも関わらず、引き続きそのBot騎士を在籍させていたのです。
ネットワークゲームにおいて、自動プログラム(ROで言うBot)の使用は、明らかに大罪の1つ。
Bot騎士の処遇について話し合い、警告したにも関わらず、無対応……
結果、私ともう1つの同盟先であるCギルドのマスタと話し、Bギルドを同盟から外してA-C間の2ギルド体制でGvを続けていくことになりました。

そしてBギルドのマスターさんが不在ではありましたが、メンバーに直接話して同盟から離脱。
実に楽しい思い出ばかりでしたが、残念な気持ちで一杯です。
このまま同盟を継続するという手もありますが、汚いことをしている人間の存在を認める所とは、正直楽しめません。宝箱から超高額なレアも出ましたが、受け取れるわけがありません。

そしてついさっき、ちょうど離席中にBギルドのマスタさんからメッセが入りました。
何でも、今回の過失の責任を痛感し、ギルドブレイクして、自身もROから遠ざかるとのこと。
この手の話が発生すると、私はいつも思います。

 残されたメンバーへの責任は?

切腹で責任が果たされる時代は、もう終わりました。
少なくとも、組織やTopの人望で集まった人々に、どう顔向けし、どう償うのか?
組織の解散と自身の雲隠れで責任が果たされるほど、甘くはありません。
ゲームとは言え、画面の向こうには人がいるのです。

天地人の3要素を安定させて、初めて組織は成熟し、成長します。また、Top自身も成長できます。
天地人という3本の足を持つ鼎の重さは、困難を乗り越えてこそ重厚な重みが出てくるはずです。

また、恥をさらそうが、罵られようが、生きていなくては償うことができません。
その場から消えること、死ぬことは、ただの逃げにしかすぎないのです。
「申し訳ない」「償いたい」と思ったなら、まずは逃げずに生き続けろ、と声を大にして言いたいです。

彼と彼のギルドが最善の方法を採って、今後もROの中で楽しんでくれることを心から祈ります。

Posted by ナカノヒト : 2005年05月25日 16:01 | コメント (0)

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