「真に強い者」とは
昨日、10年以上愛し合ってきた石原ますみ(以下、ますみちゃん)と、約3年振りに会って、コスプレ居酒屋で飲んできました。
ご存じの方もいるでしょうが、彼はラグナロクの同人作家です。
ますみちゃんはβ時代からラグナロクをやっているにも関わらず、メインのハンターはLv97。
転生すらしていません。
全職やっているからとは言え、このLvの上がり方は実にスローペース。
Gvもせず、仕事の合間を縫って、のんびり狩るといったプレイの仕方を貫き続けているのです。
ですが、そんな彼にも廃人チックな一面があります。
その内容たるや、自分ルールで必死狩りをしている廃人ユーザより、実にカッコいいと私は思ったのです。
具体的な例は…
◆伝説その1
新二次職実装時、該当全職を転職寸前の状態にして、実装2日目に関係者を集め、 全キャラを一気に転職させる。
関係者のショックエモを見て楽しみつつ、新スキルについてみんなに披露・研究する。
◆伝説その2
ゼニ儲けのため仕事の合間に3垢3PCを駆使してメンテ明け直後から以後2時間置きに、次メンテまでの出現バフォを1週間分全て狩りきった。
ここで考えてみて頂きたいのですが、やってることは廃人チックでも、何かがズレてるでしょ?
私自身、Gvをやっている時に知り合いのギルドが砦を落とすと「これからそっちいくぞー」とWisを送り、突入時にOPで「討ち入りじゃあああ!○○ヌッコロスヽ(`Д´)ノ」と叫んで遊ぶことがあります。
逆に、防衛時に知人からWisが来たら、ERのWPで「歓迎 ○○ご一行様」というチャットを立てて待ち構えるというのがお約束です。
前衛のみで参加する場合は、エンペを割ったらエンペ周辺で「GM集)一緒にエンペ割らないか?」等と、GM募集チャットを立てることすらあります。
ERに入ってきた敵からショックエモを頂くのが、実に爽快なのです。
私の知己に殴りハンター(鷹弓無し仕様)なんてのもいますが、彼女も通り過ぎる人がショックエモを出していくのが爽快だと言っていました。
それを踏まえた上で、昨夜ますみちゃんは「なぁ、ラグナロクで本当に強いヤツって、何だと思う?」と、私に問いかけたのです。
そしてすぐに「本当に強いのは、カッコ良いヤツだよ」と、言いました。
無味乾燥な電脳の世界では、関わったキャラのことはすぐに忘れてしまうでしょう。
それだけに、カッコ良いことをして人々の記憶の中で生き続けることができるというのは、本当に強いことなのだと言っていました。
私も全く同じ考えです。Lvやスキルより、“記憶”ですね。
Lvだけなら、時間をかければ誰だって上がります。
Zだって、時間をかければ誰だって貯められます。
ですが、人々の記憶に残ることだけは、時間をかけたからと言ってできることではありません。
しかも、悪事以外で記憶に残るというのは、容易ではないでしょう。
だからこそ、それを成し遂げた者が真の「強い者」なのだ、と私は思うのです。
荒廃した世界の片隅で、あなたもカッコイイことをして、真の強者になってみませんか?
私も真の強者を目指して、日々奮闘し続けようと思います。
◆「HYPER BRAND」
ますみちゃんのサイト。
「石原ますみ 不定期日記」には、HDDにみそ汁をブッかけたにも関わらず、水洗いして半年乾燥させたら、普通に動いた話t(2003年12月)など、奇妙な話が収録されています。
Posted by ナカノヒト : 2005年08月16日 15:51 | コメント (0)