七草がゆと、鳥インフルエンザ
生まれて初めて七草がゆを作りました。
当然、食べたのも初めてなんですけどね。
北海道に住んでいると、どうしてもその手の行事が薄いようで、関西に越してからもすっかり忘れていました。
先日京都のツレと話している時、七草かゆの話しになりました。
何でもヤツの家では、オヤジさんが「唐土の鳥が、日本の土地に、渡らぬ先に、七草なずな」と歌いながら七草を切って、かゆに入れるとのこと。
こりゃーおもろい!ということで、この手の伝統行事が大好きな私は、速攻七草かゆを作ったのです。
もちろん歌いましたよ。
そして七草かゆを食いながら、ふと思ったのです。
「この歌、どんな意味なのよ?」
そこで調べてみると、昔の人の知恵に驚かされました。
「唐土の鳥が、日本の土地に、渡らぬ先に、七草なずな」
つまり「大陸からの渡り鳥が、日本に来る前に、七草かゆ食って、おせちで疲れた胃腸を調えろ」ということのようなのです。
何か似たような話し、最近聞いたことありませんか?
そうです。鳥インフルエンザ問題です。
七草かゆは、平安時代の宮中の行事が起源と言われています。
神式正月の最終日に、その年の無事息災を願って7種類の野草を刻んだものを、かゆに入れて食べていたのです。
この歌も当然平安時代からありました。
そこから考えるに、日本人は未知の伝染病が渡り鳥に乗って大陸からもたらされる(「唐土の鳥」)ということを経験則的に知っていたと言えるのです。
ちょっと小難しい話になりますが、インフルエンザウイルスは、ウイルスの蛋白質構造から、理論上135種類が存在すると言われています(まだ未発見のものもあります)。
その135種類の中で、人やブタなど、感染する種類が異なるわけなのです。
ちなみに人に感染すると知られているのは、わずか5種類。
今回の鳥インフルエンザウイルスが「突然変異」として135種に新たに加わり、人に感染する第6番目のウイルスになってもおかしくはないのです。
何が問題かと言うと、鳥類は現在発見されているインフルエンザウイルスを全て持っていること。
感染しているしていないはともかく、インフルエンザウイルスは自らを繁殖させるために、何万年もの昔から、鳥類を宿主として世界中を飛び回ってきたのです。
人が空を飛び始めたのは、今からわずか100年前。
インフルエンザウイルスがより広範囲へ自分たちをバラ撒くため、「遺伝子の戦略」としては、2本の脚で歩くことしかできなかった人よりも、1日に何100キロも飛んで大陸から大陸へと移動することができる鳥類(特に渡り鳥)に感染しやすいよう特化したほうが、種(インフルエンザウイルス)の保存にとって有利というわけ。
日本人の知恵もさることながら、大自然には驚かされますね。
~本日の中華さん~

未実装です。
~本日のアルケミ子さん 1~

「お弁当作ってくる~ヽ(*'ー')ノ+o゚。」と言って、マウスボタンを固定してのストーカーモードに。
だけどこれ、ファンネル並についてくるけど、支援も攻撃もしにくいぃぃぃぃ!
ADSL回線で必死についてくる姿は、涙を誘う……わけがない。
~本日のアルケミ子さん 2~
某鯖No1のケミさん。彼女はウメッシュと乾物が大好きな、お茶目さんです。
中でも大好物は生ハム。
先日も世界一のイベリコを、もぎゅもぎゅと食べては悦に浸りながら涙を流していたそうです。
日曜GvG後、突然Wisが来たと思ったら……
そんなに好きなんですね……
Posted by ナカノヒト : 2006年01月11日 00:00 | コメント (0)