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「心にうつりゆくよしなしごと」について


「心にうつりゆくよしなしごと」について

<610>Ragnarok-別世界 「勝負屋」の勘

昨日のGvで砦を確保し、晴れて鯖内での上位ランクに滑り込めました。
昨年1月より全員ド素人の状態からGvを開始し、外部からの参謀職の招聘や、同盟の離合集散を経て、ようやく目標(鯖Top)の第一歩に到達できたわけです。
今回の上位ランク入りについて、自軍内外の状況と分析見解を備忘録的にまとめてみます。


◆同盟と構成について

現在3同盟で、うち1つは1年以上の継続、もう1つは今年の3月より組み始めたところです。
私のギルドはこれまでの約1年間で、4回同盟を変えています。
同盟を変えた理由としては、2回が同盟先の不祥事によるギルド解体等で、2回が方針が合わなかったためです。

私はマスターとして、当初からレースではなく攻城で鯖Topになることを目標として掲げていました。
具体的には「Bクラス常連、暇防衛」というランクですね。
常に研究した上で「最善解」を導き出し、その上で行動することを信条としていたため、某板では「軍隊的」「集団主義」等と評されているほどです。
ですから個人主義で持ち場堅守ができないところや、研究熱心でないところ、交流面で薄いところは、どうしても肌が合いません。

3月より同盟を組み始めたところは転生基本職が多いため、「斜め上」な具合に特化職が多かったり、「斜め上」な思考をして動く我々のギルドと綺麗に相互補完できたのも大きいでしょう。
同盟を組み始めてから宿無しが1度だけ、という実績にも表れていると思います。

新同盟締結後から、砦を確保できても「本日の敗因は……」という言葉が出るくらい、砦確保より質の重視をしてきました。
そしてついに、昨夜の反省会で現状構成(35~55人体制)での「ブラッシュアップ完了宣言」が出されるまでに至りました。つまり反省点ナシというわけです。
ですが、ここで浮かれることなくすぐさまステップアップに向けて、次の課題と問題点を確認。
素晴らしいことに、組織マネジメントの基本「PDCAサイクル(Plan-Do-Check-Action)」が、しっかりと生きています。
むしろ「PDCAサイクル」が自然にできていることに浮かれてしまいますね。

◆指揮構成について

これまでの同盟では私が指揮をする機会が多かったのですが、今回は同盟先の特定指揮官に固定しています。
どちらかと言うと、私たちのギルドは「情報官」的な動きの方が得意です。
だからこそ同盟先に戦術面・作戦立案面で優れた人物がいることから、指揮判断を全面的に任せ、我々は得意分野の情報収集やサポート的な動きに徹しているのです。
また、機を見て堅実な判断と博打が切り替えられる非常に優れた指揮官なので、私を始めとするギルドメンバーは彼の判断に全面的な信頼を置いています。
最適解に限りなく早く到達するには、各自の得意分野に任せる方が軍略的に優れていると、歴史も証明しています。
「餅は餅屋」という言葉もありますしね。

◆今回のGvについて

上位ランクへのランクアップがかかった今回の戦い。
実は防衛火力が少なかったり(Wiz4/ハイWiz2)、その割に雷鳥が異常に多かったりと、防衛面で非常に不安定でした。
当初はC確保を視野に入れていましたが、防衛火力が少ないこととラグ頻発から、我らが指揮官殿はLに転戦した上での早期確保→防衛を狙います。
ちょうどL4でプチ防衛を展開していたところがあり、即排除、そして浮かし防衛へ。

鯖屈指のPKギルドの来襲に見舞われたものの、排除完了後は本格的な暇防衛へ。
するとここで防衛中に主力Wizが1名、リアル事情で緊急離脱。
急遽踊をしていたメンバーに2PCでWiz召還を即要請しましたが、残り45分前後もあったため、火力的には不安が残ります。

ところが、2PCで砦外での突入監視もしていた自分としては、確保確定を確信していました。
以前にもありましたが、まさに「勝負屋の勘」です。
特に以下の根拠から「流れ」が完全にこちら側に向いていたと判断しました。

1.ランキング
昨日の段階で、我々は中位ランク最上位で、上位ランクへの移行にリーチがかかっていました。
しかも浮かしていたところは、元上位ランクで現在中位ランクのギルド。
レーサーなどは確実に選択材料から排除する「看板」を背負っていましたし、力関係を把握できる指揮官であれば、リソースの無駄と判断するでしょう。
さらに宿無しが1度だけという実績上、上位ランクの下位クラスであっても、これを攻略するにはかなりの手間が必要になります。
唯一の不安材料は、Pスキルと職構成が充実した上位ランクの上位陣が来たら、さすがに太刀打ちできない点。
指揮官殿の「はりぼて防衛」という言葉が、如実に物語っています。

2.浮かし防衛であったこと
何度か偵察部隊も来ましたが、中位ランク最上位の連合の浮かし防衛。
さらにEmCの関係で同盟先ギルドに防衛戦力をほぼ集中させていたため、攻略には通常の倍以上の手間がかかります。
沸いてない指揮官であれば、見た目で「攻略困難」と判断するでしょう。

3.砦の構造
L4ERは、道中に細い道があり、そこにまんべんなく魔法を展開しつつ、ヒットストップの前衛を大量に配置していました。
Wiz火力が多少少なくても、構造的な利があったわけです。

以上から、「流れ」がこちらに来ているとして、確保を確信していました。
ですが「取れる」と言ってしまったら、士気の低下が免れないので黙っていましたが。
ここまで冷静な分析は、指揮をしていたら「即断」に割かれるためなかなかできません。
情報官として集中していたから見えたに過ぎないのです。

このまま「餅は餅屋」体制で、どこまで上に上がれるか。
いよいよ楽しみになってきました。

Posted by ナカノヒト : 2006年04月24日 13:35 | コメント (0)

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