美しく、機能美も高い……が
私のポリシーの1つに、「デザイナブルで美しいものは、機能美も高い」というものがあります。
特にインダストリアルデザインの世界では、デザイン的な美と機能美は直結していると言えるでしょう。
ですが、デザイン的に美しくて機能美があっても、性能で差違がでる分野があります。
その1つが、ノートPCです。
ノートPCは、どんなにスタイリッシュで、機能美にあふれていても、性能がショボければそれで終了。
特に私は外でもデザイン系ツールを多様するため、そこそこの性能が必須なのです。
現時点で、機能美・携帯性・性能の三拍子が最も揃っているのは、SONYのBAIOシリーズくらいではないでしょうか。
ですが、「性能」を忘れさせてくれるような機能美を備えた機種も、ままあります。
国産ノートPCでは、近年ではSHARPのMURAMASAシリーズが良い例でしょう。
中でもMM(左画像参照)は、薄さ15.7mm、重量915gというコンパクトさの中に、MOBILITY RADEONチップまで搭載しているので、スペック的にも及第点。
クレードルに立てることで充電はもちろん、外付けHDDとしての利用も可能なのです。
これは本当に欲しかった一品ですね。
他にも880gで背面を見てもPC感を忘れさせてくれるCV、片手でつかんで持ち歩けるコンパクトさを実現しながらもDVDドライブを搭載したMPなど、このMURAMASAシリーズは目を見張るものがあります。
しかもどの機種も別途GPUを積んでいるのが驚きです。
そして昨年末、本格的に「性能」を忘れさせてくれるノートPCがリリースされることになりました。
その名はFlyBook。
人間工学の視点から、モバイル環境に置かれるさまざまな条件の中でも「使用スペースが限られる」という点について追求したデザインになっています。
例えば-飛行機や新幹線での移動を頻繁にしていた時の体験なのですが-自分の前列の乗客が座席を倒した場合、背もたれがディスプレイの上部にぶつかり、一気に使いにくくなります。
だからと言って「倒さないで頂けませんか?」とも言えません。
このような体験は出張の多い方なら、一度はあるのでは?
こんな時、「エアライン・フレンドリー(狭いスペースでも使いやすく)」というコンセプトに基づいているFlyBookなら、ディスプレイの角度を自在に変えられる(右画像参照)ので、使用者に負担の少ない角度がカンタンに得られるのです。
ちなみにこのFlyBook、イタリアを中心に欧州で地味なブームとなっているとのこと。
イタリアのインダストリアルデザインは、一見奇抜でも使ってみると実に心地よいものが多いです。
地中海気候ならではの自由さがもたらすデザインと、ミラノなど北部の工業魂が融合したインダストリアルデザインの融合は、視覚にも体にも優しく楽しいものが多いような気がして成りません。
だけどやっぱり、GPUは積んで欲しいなぁ。
GPU次第では即買いなんですよ、マジで。
ほんま物欲刺激されて困ってます(;´д`)
◆シャープ パソコン メビウス|MURAMASA STYLE
◆FlyBook
→サーバが猛烈に重いです。PCメーカーなのだから、せめて改善はして欲しい。
Posted by ナカノヒト : 2006年06月15日 11:45 | コメント (0)