札幌離脱6年後にして、自説がようやく多数派に
◆2ちゃんねる 痛いニュース
YOSAKOI「嫌い」が53.6% 男女とも過半数、若年層ほど嫌う
理由は「お金が絡みすぎ」「暴走族のよう」…北海道新聞
6年どころか、1999年のブログで既に指摘。
だけど当時は周囲から全く理解されてなかったですね。
むしろ、不景気で暗い北海道での大規模な祭り・経済効果へのみ視点が向き、支持派が多かったくらいなんですよ。
というわけで、またも当時の日記を。
以前の「ゆとり教育」の話と言い、昔の自分は頭回ってたなぁー
1999年6月12日(土)
先日からよさこいソーラン祭りと云う大規模な祭りが札幌で開催されているが、今日明日は本祭と云った感じなので、メイン会場の大通公園の真裏に住んでいる僕にとっては良い迷惑である。
どんな祭りかと云うと、参加人数も観客動員数も共に数十万人という大規模な祭りで、ソーラン節を各チームでアレンジし、それに合わせて踊り狂うという祭りだ。
古くからの民謡と今様が交錯するとても良い祭りなのだが、いかんせん気に食わぬことがある。
(前述の近所で騒がれる点に関しては、僕自身元来お祭り男なのでまぁ良いとする)
最初は学生有志が思い立ちささやかに始まったこの祭りも、今では事ある毎に組織委員会が難癖を付けて金を取る体質に変わったのだ。
トレードマークやロゴの使用関係は良いとしても、道内の各市町村が「よさこいソーラン」の名をちょっと使うだけで金銭を要求する。これに対して現状としては大半の市町村は組織委員会から送付された請求書を無視しているが、裁判には至っていない。これは組織委員会が訴訟しかねる何らかの事由があるに相違ない。
元々高知のよさこい祭りに端を発している祭りなのだから、各市町村から何十万という金を取るなら、よさこいソーラン組織委員会も高知のよさこい祭り実行委員会に多額の金を納めるべきだろう。
他にもよさこい祭り同様鳴子を使うのだが、これに関しても金を取る。
仕舞いには「道新TODAY」と云う雑誌に不明瞭会計をすっぱ抜かれ、祭りの初期から参加している有力チームが記者会見を開き、何に付けてもすぐに金を取ることと不明瞭会計に関して組織委員会に説明を求めたが梨の礫。
と、ここまで散々非難めいたことを書いてはいるが、僕はこの祭りの存在は非常に評価している。
何故なら北海道の過疎市町村の活性化に明らかに一役買っているからである。
高知県との交流を始め、過疎市町村の活性化という文化的に非常に大きな貢献をしているだけに、拝金主義とも取られ兼ねないここ数年の組織委員会の動きにはガッカリさせられるのだ。
確かに「そんなことを云わずに素直に楽しもう」と云う声が多いが、僕は文化を使って非道な金儲けをすることにはもの凄く抵抗を感じているので、残念ながら素直に楽しめない。
最低限度の経費のためならまだしも、現状ではテレビ局を始めとする道内大企業がスポンサーについていながら、不自然とも言える金の取り方をしている上に不明瞭会計に対する釈明も無いというのはどういうことなのだろうか?
組織委員会の潔白が証明されない限り、僕はこの祭りを素直に楽しめないだろう。
最初は純粋な意志で始めた学生有志も、金にまみれたら変わってしまうのだろうか。
寂しい感がする。
Posted by ナカノヒト : 2007年06月15日 01:11 | コメント (0)