憎まれっ子、世に憚る
さっきまで親友と電話で話していたのだが、意味は
人から憎まれるような者に限って、世間に出て幅を利(き)かせ、 威勢を揮(ふる)うものである。
というもの。
今朝7時、出勤前に札幌時代の親友から電話があり、知人が亡くなったとの報を受けた。
私より年下なので、まだかなり若い。
融通が利かないほど真面目で、かつ頑固で、一本気というイメージが強い子だった。
そういう子に限って、私のような軽くていい加減な人間を毛嫌いし、場合によっては憎みさえする。
実際、裏で私はかなり嫌われていたようだ。
自殺ではないとは思いたいが、状況からそうとしか思えない様子。
社会の歪みに耐えかね、しかもその歪みに適応することができず、結果として自ら消えゆくことを選択したのだろうか。
だとしたら、後に残された人々のことを考えない、実に身勝手な選択だと思った。
当事者は、本人なりに苦しんだのであろうが……
生きてさえいれば、どんないい加減な人間でも、穴埋めや償うチャンスはある。
だが、死んでしまっては、それさえかなわない。
命あっての物種。私は、憎まれても世に憚ることを選ぶ。
反論の機会を最後まで与えてくれず、烈火のごとく勇ましく人生を駆け抜けた彼女の冥福を祈りたい。
追伸:
札幌時代の知人友人で、本件についてピンと来た方へ
どんな手段をとって構わないので、私へ連絡をください。
Posted by ナカノヒト : 2008年02月18日 23:58 | コメント (0)