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「心にうつりゆくよしなしごと」について


「心にうつりゆくよしなしごと」について

<530>F&B-飲食 うん、旨い、こいつは本物だ

先日、東京のRagnarok関連オフ会で意気投合した方に、あるワインを薦めて頂いた。
というのもこの方、日本酒とワインの嗜好が私とほぽ一緒!
彼が「これ好きなんだよねー」と言う日本酒は、すなわち私も「これ、いいですよね。もう一杯!」となるわけなのです。

そんな彼が薦めてくれたのが、なんと日本の甲州ワイン。
地中海沿岸の、しかも、フルボディな赤ワインを好む私にとって、甲州ワインの白というのは、ある種「未開の地」であるとも言えました。
最初聞いたときは正直驚きを隠せませんでしたが、海外でも高評価を受けつつあるらしいのです。
しかも、その時の彼の言葉をそのまま引用すると、『味や余韻は国内では随一で、海外、フランスとも比較できます』とのこと。
これは早速試さねば!と、すぐさまインターネットで注文をしました。

そして、今日届いたので、即興メニューながら作ってみました。



▲ブリのムニエル ディル風味

白ワインには当然魚、というわけで時期的にはラストスパートが終わりつつあるブリをチョイス。
ハーブの香りを利かせて軽くムニエルにしました。

その上でワインを飲んだのですが……これがね、渋みと言った個性というか、強い色が無いんですよ。
果実香も果実味も控えめでほんのりとしているんですが、個々で見るとほんのり過ぎますが、シュール・リー(仏語:澱の上)製法のためか、全体的な幅や深みが、実に豊かなのです。
しかも、2005年なのに味がフレッシュ!
これは日本人だからこそできる、繊細なバランスですよ。
この繊細なバランス感覚に満ちたワイン『WoW美食倶楽部』の方なら一発で理解頂けると思います。

そーんなことを考えながら思ったのですが、北海道で水揚げしたての秋刀魚を炭焼きして、こいつを飲んだら……いやいやその前に、祇園祭の時期に鮎の塩焼きも合いそうだし……
何はともあれ、極上の贅沢が味わえそうです。

秋に向けてもう1本手配しますかのー!



◆グレイスワイン

Posted by ナカノヒト : 2008年03月29日 20:10 | コメント (0)

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