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「心にうつりゆくよしなしごと」について


「心にうつりゆくよしなしごと」について

<410>Sight-見所 京都の春~梅と桜

日本文化や歴史の発祥の地である関西、中でも京都は、日本人の四季感覚の根本と考えられます。
中でも桜と梅は、春を感じさせる最たるものではないでしょうか。
そんな京都で、通勤中や散歩の際に撮影した桜や梅をお届けします。


▲京都鹿ヶ谷、真如堂の梅(早朝7時に撮影)



▲稲荷神社の梅の花

川端三条を東へ歩くと、路地裏に小さなお稲荷さんが鎮座しています。
と言っても、裏路地の入り口に朱の鳥居が立っているだけで、ほとんど個人宅のような体裁。
散歩がてら京都の路地裏を撮影するのが好きなのですが、このようなささやかな発見があることも、路地裏の魅力の1つです。


▲木屋町通の高瀬川沿いの様子

職場の真裏が木屋町・高瀬川という恵まれた環境。
高瀬川は水深数センチという川ですが、河岸にびっしりと桜の木が植えられているため、春になるとこのような壮観な景気が堪能できます。
この写真は朝の出勤時に撮影したのですが、毎朝桜並木を潜って通勤できるなんて、実に贅沢だなぁ。
朝は桜を堪能し、夜はおいしい小料理屋や焼鳥屋まで至近距離!


▲高瀬川沿いの桜

青い空に淡い色の桜。まさに日本の美意識が凝縮されています。


▲二条城の桜

京都には桜の名所がたくさんありますが、中でも有名なのが、二条城。
ところが、札幌在住時から京都にたびたび足を運び、しまいに京都で働くようになったにも関わらず、二条城に行ったのは今年が初めてなのです。
感想は「あっ、そう……」と、まるで昭和天皇のお言葉のような感じ。
綺麗なことは綺麗なのですが、物足りなさを感じてしまいました。


▲醍醐寺の桜 その1

うって変わって、こちらは京都東部の醍醐寺。
太閤秀吉公が桜見をしただけあり、見事!としか言いようがありません。
しかも、門前からほのかに桜の花の香りが漂ってきます。
桃源郷ならぬ『桜源郷』といったところでしょうか。


▲醍醐寺の桜 その2

アップで見るとこんな感じ。
桜の花が鈴なりに咲いているので、他所の桜より濃厚な美しさです。


▲醍醐寺の桜 その3

何より驚いたのはこの桜の巨木。こんなに見事なのは見たことがありません。
巨木過ぎて既にはみ出ていますが、芝生の上に敷き詰められている桜の花びらで、巨木っぷりがご想像頂けるかと思います。
今年見た桜の中では、この巨木がNo1ですね。

◆総本山 醍醐寺

Posted by ナカノヒト : 2008年04月16日 10:43 | コメント (0)

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