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   <title>To kill one&apos;s boredom...RO</title>
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   <updated>2011-08-16T14:59:23Z</updated>
   <subtitle>「心にうつりゆくよしなしごと」について</subtitle>
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   <title>五山送り火</title>
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   <published>2011-08-16T14:50:17Z</published>
   <updated>2011-08-16T14:59:23Z</updated>
   
   <summary> 2011年の五山送り火が、無事終わりました。 ご尽力下さった五山送り火連合会の...</summary>
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      <![CDATA[<img src="http://www.cyberfactory-net.com/fumi/archives/110816/000.jpg"/>

2011年の五山送り火が、無事終わりました。
ご尽力下さった五山送り火連合会の皆さんに感謝しつつ、お精霊さんが迷う事なく冥土へ送られる事を祈念いたします。

お陰様で、高校の修学旅行時に「この街で働きたい」と思った京都で働けるようになり、5年が経過しました。
一連の送り火騒動でムッと来てる辺り、かなり京都化されてるなーと。あと語尾の「〜やし（京都弁）」と言う言い方に影響受けてますね。
でも、ある程度受け入れられるまで時間はかかりましたが、京都という街は居心地は良いです。
恐らく、祇園祭の深い部分を見てから、変えたり触れてはいけない伝統があることが解るようになってきたのが大きいのかも知れません。

合掌。]]>
      
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   <title>変態の宴　※ワイン好きな方はどうぞ</title>
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   <published>2011-08-07T12:04:33Z</published>
   <updated>2011-08-08T04:53:31Z</updated>
   
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      ご無沙汰しており、しかも久しぶりの記事がこんな話で恐縮です（大苦笑
昨夜は持込ワイン宴会でした。 

ワイン会、とも言いますが、参加者が特定の条件縛りで1本ずつワインを持ち寄りレストランに押しかけ、料理と共に食べて飲みまくるという至極単純な宴会です。 
多くの飲食店では持込が禁止されていますが、洋食系店舗やホテルでは、一定の「持込料」を支払うことで、持ち込んだ酒類をその店のソムリエがサービスしてくれるのです。 

このワイン会の縛りは、生産地、ヴィンテージ、赤白泡と多々ありますが、参加者が特に気にするであろう部分が価格。普通は「5,000円まで」などと上限を指定しますが、今回は「市価3,500～4,000円以上」という下限縛りでした。そして産地は伊仏という設定。 

これだけでも恐ろしいのに、揃ってみると全てが4番バッターという、更に恐ろしい展開になりました（汗
どのワインもそれだけでメインに持って行けるものばかり揃ったのです。 
しかも参加者がランダムに持ち込んだワインを、その場で組み立てていく幹事さんの素晴らしさ！ 
いやぁ、自分もあんな素晴らしい仕事をしてみたいモンですよ！（勉強しようねｗ） 

というわけで、復習兼ねて調べながらズラズラとまとめてみます。 

※喩えが2002年前後の阪神タイガース的なのは許してください 
※間違いがありましたら、ご指摘を。。。。 
※レストラン価格は以下記事中の「市価」の3倍とお考え下さい。すると全てが「4番」というわけ！ 
      <![CDATA[<strong>1. Champagne Jacques Selosse Lieux-dits Les Carelle Le Mesnil dur Oger Grand Cru
 （フランス・泡） </strong>

<img src="http://www.cyberfactory-net.com/fumi/archives/110807/001.jpg" class="imageleft"/>

いきなりコレ。
いや、乾杯からコレって、どーなっとるの！？ 

先頭打者今岡の初球振りがライトスタンド中段一直線の弾丸ホームランというほどの、気持ちの良い余韻のワイン！ 
Facebookでは「いいね！の10連打贈呈いたします」というコメントまで頂きました。 

グラン・クリュ（特級畑）で、自然派の有機栽培により育ったシャルドネを使用。 
小耳には挟んだ事がありましたが、日本では入手困難で今回ご提供下さった方も海外で確保したとか（でしたよね？）。 
いろいろ調べていくと、2003年に2000本前後リリースされたようで、現在の実勢価格は欧州で110～190ユーロくらい。 

泡が非常に細かく、微発砲と言っても良いくらい。 
香りも色も味も非常に濃く、かといって甘ったるすぎず嫌な苦みも無し。 
一般的なシャンパンの概念から既に外れています……うーん、モエ・シャンが完全に霞みました（笑 


<strong>2. Dut'Un 2006 Vie di Romans （イタリア・白） </strong>

<img src="http://www.cyberfactory-net.com/fumi/archives/110807/002.jpg" class="imageleft"/>

イタリア白ワイン界の偉大な生産者、ヴィエ・ディ・ロマンスの最高傑作！ 
これはイタリア北部、ベネツィアの右隣にあるクロアチアとの国境の州、フリウリ・ベネツィア・ジュリア州生産のワイン。トリエステやウーディネなんかの街が有名です。 

この地域はユリウス・カエサル（ジュリアス・シーザー）が平定した土地ということで、古来から彼に関する地名が多々残っています。 
州の名前にしても、フリウリはフォールム（広場）という、ベネツィア・ジュリアはベネティア・ユーリア（ユリウスのベネツィア）というラテン語が由来。 

だから、この生産者名のVie di Romans（ヴィエ・ディ・ロマンス/伊、ヴィア・ディ・ロマーナ/羅、ローマ人の街道/日）も、納得できるのです。 

セパージュ（使用しているブドウ）はシャルドネとソーヴィニョンブランの混醸です。 
口に含むとトロッとした感触で、これも先頭バッター同様に濃厚。とても爽やかな蜂蜜を飲んでいるかのような錯覚に陥ります。 
ワインが苦手な人ほど、調子に乗って飲んじゃうタイプのワインですね、コレは！ 
坪井のライトスタンド中段一直線の弾丸ホームランですね！ 
国内実勢価格（生野区価格）は6,980円。 


<strong>3. Meursault 2006 Nicolas Potel （フランス、ブルゴーニュ・白） </strong>

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ブルゴーニュ白ワインの代表格にして、大安定ブランド……ということは知っているものの、そこから先がわかりません。 
だって、白でしかもフランスって、自分にとって大きな空白地帯。 
せっかくの機会なので、少しずつ学んでいこうと思います。 

風味はここまで場外、ライトスタンドと二者連続ホームランで来たところを、代打の神様・八木のバックスクリーンにきちっと入れる感じの、真面目で正統派、でも軽快な辛口白。 
スキッと爽やかで、まさに夏のうだる暑さに一服の清涼剤といったところです。 
国内実勢価格は6,000円前後の模様。 

余談ですが、どうもネゴシアンって好きじゃないんですね。 
ネゴシアンってのも地方で意味が異なり、ボルドーでは瓶詰めされたワインを買い付けて流通させたり、既製のワインをブレンドして販売する「業者」のことを指します。 
一方、ブルゴーニュのネゴシアンは、ブドウを買い付けてワインを作ります。 
いずれにせよ共通しているのは、自ら畑を持たない人が、他人が育てたブドウでワインどうこうしている人ということ。 

ワインって、自分は土からだと思っています。そして、日本酒は水からだと思っています。 
テロワールとか頭の沸いたフランス人みたいなことはあまり言いたくないですが、でも、やっぱり天地人、でしょ？ 
だから酒類は古来から農作物だと思っており、日本のように酒税の都合上というだけで許認可を財務省が出しているということも納得いかないのです。 

閑話休題、次へ。 


<strong>4. Mambourg 2002 Alsace Grand Cru Marcel Deiss （フランス、アルザス・白） </strong>

<img src="http://www.cyberfactory-net.com/fumi/archives/110807/004.jpg" class="imageleft"/>

またも珍品。現在では国内入手困難です。 

貴腐ワインの作り手、マルセル・ダイスというオッサンによる狂気の特級ワインで、ブドウの木に実る房の数を徹底的に減らし、採算度外視で作っているそう。 
しかもこのワイン用の畑だけ強い風が吹き抜けるので、貴腐菌がつかずに唯一辛口に仕上がるのだそうですが……。 

自分の頭の中のワイン地図では、アルザスを越えてドイツに入ると激甘白ワイン、という認識があります。気候的にもアルザス地方が、白ワインにおける境目であることは間違いないようです。 
しかしアルザスは作り方によっては甘すぎず、それでいてゴツい辛さもない、美味いトコ取りな生産ができる土地であるとも言えると思うのです。 

その辛口とはどんなものかと言うと、上島竜兵の怒りに似た「辛口なわけねーよ！！」というほど、ほのかな蜂蜜の風味と黄桃のようなフルーティーさがまとわりつき、それでいて全くくどくない。 

でも甘口ではないんですよね。強いて言うと……甘美、かなぁ？？？ 
どの風味も控えめかつ複雑に自己主張してきます。やっぱり勉強しよう、うん。 
檜山の技ありの打球が浜風に乗って、フラフラ～っとライトスタンド場外に行った感じ！ 

セパージュはシャルドネ、ピノ・ノワール、ピノ・ブラン、ピノ・ブーロの混醸。 
国内実勢価格は15,000円前後。 


<strong>5. Etna Rosso Santo Spirito 2008 Terre Nere （イタリア、シチリア・赤）</strong> 

<img src="http://www.cyberfactory-net.com/fumi/archives/110807/005.jpg" class="imageleft"/>

赤のトップバッター。 

これ、ウチにも数本寝ていますが、久々に「きちんとした管理でソムリエがサービスしたら味が化ける」ということを実感しました。 
（これ書いてる段階で、今すぐ近所のイタリアンに持ち込もうか思案中） 

シチリア東部、カターニャ北西にある活火山、エトナ山のふもとで作られたワインです。 
ネレッロ・マスカレーゼという土着品種を使っており、作り方によってはピノ・ノワールのような化け方をする恐ろしいポテンシャルを持っています。 

以前ご紹介したアンドレア・フランケッティ氏もエトナを強力プッシュしてましたね。 
シチリア好きで、増してカターニャに友人がいる身としては、嬉しい事この上ありません。 

口に含むと完熟感タップリなのですが、かといって無茶苦茶濃厚なわけでもないのですね。 
実に綺麗かつエレガントにまとまっています。 
エトナのワインって、エレガントなのかなぁ。ウチで抜栓しても、こうはいかんぞ！ 
実勢価格は6,450円。生野区価格は3,980円。 

これはホームランではないけど、実に職人的な藤本の2ペースヒット。 
濃厚な白から赤への転換点で、堅実かつ落ち着いた赤を選ぶのは、とても素晴らしいバランス。 
感じの良い幹事さんのセンスに脱帽です。 


<strong>6. Chorey les Beaune 2005 Le sBons Ores Domaine Guyon （フランス、ブルゴーニュ・赤）</strong> 

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樹齢45年以上のピノ・ノワールで作られたワイン。 

最後の大物に向けて、徐々に上り詰める感がタップリです。 
カシスっぽいニュアンスが主体で、タンニンのバランスが実に良い。 
アルコール度数も素敵な具合に高そうでしたよ！ 
国内実勢価格は4,000円～。こちらは赤星のキッチリと三遊間を抜く2ペースヒット！ 

しかし、やっぱりフランスはいまいち説明が短いなぁ。 
フランス語がわかると、また変わってくるのやろうけど。 
だけどね、エトナのネレッロ・マスカレーゼとブルゴーニュのピノ・ノワールという魅惑の比較試飲が実現したのです。 

白とは打ってかわって、結構長時間置いておいたのですが、どちらも枯れ具合の余韻までたまらん状態でしたよ、ええ…… 


<strong>7. Blanc de Blancs Premier Cru à Trepail 2000 （フランス、泡） </strong>

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そして、なんとここで泡その2！
 
料理と濃厚なワインで続いた口の中を見事にリセットしてくれます。 

普通なら泡は最初の乾杯だけですが、ここまで長丁場（結局4時間）で、種類が多いワイン会では、リセットもまた大事だという事を学びました。 

ややくすんだ感じながらも、ほのかなプラム感が。 さすがに10年以上前のヴィンテージなので、熟成感に旨味とコク、そしてふくよかなボディ！ 

国内実勢価格は謎ですが、恐らく6,000～10,000円は堅いでしょうね。 
ホームランというより、完全勝ちパターンのラッキー7で、最高に気分良く風船を飛ばしたところ。 


<strong>8. Avignonesi Grifi 1985 （イタリア、トスカーナ・赤） </strong>

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このワインで驚いたのが、販店の酒屋さんが、私の好みを本当によく理解してくださっているということです（嬉涙） 

今回の宴は、元々は酔いどれな歯医者さんと「飲もっかー」というのが始まりでしたが、翌日が自分の誕生日という事もあり、急遽祝ってくださることになりました。 

そこで参加者の1人が、私がお世話になっている生野区のイタリアワイン（が多いけどソースやマッコリも扱ってる）酒屋さんへ直接仕入れに行ってくださったのです。 

すると酒屋のご主人が、私がペルカルロとバルビ・ブルネッロの風味が好きというのを覚えてくださっていて薦められたのと、持込された方がエチケッタの剥がれ具合がおもろい！と、こちらを決めてくださった模様。 

確かに、あの上品だけど、したたかな力強さを秘めたシルキーさは、ペルカルロやバルビ・ブルネッロと同じ系列。 

更に生産地は、過去に訪問しているトスカーナのモンテプルチャーノで、口に含むと景色が広がります。 
モンテプルチャーノはDOCGヴィーノ・ノビレ・ディ・モンタルチャーノの生産地として有名ですが、こちらも「ワインの貴族」という名の通り、実にシルキーです。 
エッジが微かに煉瓦色を帯び始めており、角も取れて綺麗に丸くなり、和牛のハラミと実に良く合いましたね。 

セパージュはプルニョーロ・ジェンティーレ（ヴィーノ・ノビレ・ディ・モンタルチャーノに使われるサン・ジョベーゼのローカル呼称）とカヴェルネ・ソービニヨン。 
アリアスの豪快な一振りが、めっちゃ綺麗な放物線を描いてレフト場外に消えていく感じ。 
市価はこのヴィンテージなら、13,000円～といったところなのかなぁ。 


<strong>9. D.O.C.G. Luce Brunello di Montalcino 2004 （イタリア、トスカーナ・赤） </strong>

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私の持込です。 

最初は3本だけでしたが、気がつくと合計1ケース分12本を仕入れておりました（大汗） 

言い訳として、2004年のブルネッロは大当たりなので、30年後まで楽しめるであろうこと。 
もう1つは、「あの」Luceなので、したたかな力強さとシルキーさがあるだろう、との予想。 

結論から言うと、どちらも当たっていました。まだ若いものの、会心の一撃です。 
昨年夏に仕入れ、状態も確認せず預託セラーに放置。しかも国内サイトのレビューは皆無……となったら、開けるしかないでしょう！ 

美味さを共有でき、そこから生まれる会話を楽しめる人たちとなら、より最高の宴が楽しめるのです。 

ボルドーを思わせる濃厚なシルキーさ、なのにしっかりとブルネッロしています。 
「偉大なるブルネッロ」が、実にエレガントな力強さをまとって出現したようなものです。 
感想言うだけ野暮ですよ、コレ……どんな語彙も霞んでしまうポテンシャルでした。 

これは浜中のスコーンと振った打球が、甲子園のカクテルグラスに照らされて、田淵ばりにめっちゃ長い滞空時間とめっちゃ綺麗な放物線を描いて、レフトスタンドを越える場外ホームラン、みたいな。 
そんな長い長い余韻と将来性を強く感じさせるワイン。試合終了です。 
市価16,000円～といったところ。 

ちなみにこちら、帰札時にサリュに先に送ろうと思っております。 
ということは、先の宴は……ボルドーの「アレ」の1993いきますよ！ 
だって「アレ」とこれをぶつけると、ハレーション起こして大変だと思うから。。。 


【追記 2011/08/08 13:30】 
Luceはスーパートスカーナの著名生産者の1つ、Luce della vite(ルーチェ・デッラ・ヴィーテ、ブドウ樹の光)が生産しています。 
スーパートスカーナの製造者の例に漏れず歴史は浅く、カリフォルニアのイタリア系家系のモンダヴィ家と、トスカーナのフレスコバルディ侯爵家とのジョイント・ベンチャー企業として、1995年に設立されたのです。 

多くのスーパートスカーナは、カベルネなどの外来種を多用していますが、このLuceはトスカーナらしさを残したいと、Brunello di Montalcinoに使われるサンジョベーゼ・グロッソ(サンジョベーゼの変異種)を半分近く使用。そして残りはメルローという、外来種全盛な初期のスーパートスカーナの中では異色の存在だったように思います。 

このLuce用の最高級サンジョベーゼ・グロッソを贅沢に100%使ったのが、Luce Brunello di Montalcino。2003年の初リリース以来、生産本数は毎年20,000本。日本国内への割り当てはわずかと聞いています。 
ちなみにBrunello di Montalcinoの2004は、生産者組合も太鼓判のグレートヴィンテージです。 

製法は、ステンレスタンクで発酵の後は、伝統的な大樽(スロヴェニア産)で熟成し、更にモダンスタイルでよく使われるフレンチオークのバリック樽(フランス産)へ移し替えています。 
手間をかけて丁寧に作り込んでいるのですね。 

野暮を承知で感想を……
グラスに注がれると、乾燥したプラムや完熟した果物のような甘い香りに、微かなスパイス香が感じられます。とても豊かで複雑な香りなので、深呼吸をせずにはいられませんね。 
味わいは最初はやや堅いものの、開き始めた途端にエレガントな酸と柔らかなタンニン顔を出し始めるのです。そして鼻腔に残る甘いそしてスミレっぽい香りが。 そして喉越しはとてもシルキー。
ところが、これらが全て綺麗かつ優しくまとまっているので、何とも言えぬ至福感に包まれるのです。 

実は書いてる本人も、半分混乱しているくらい複雑です(泣笑) 
感じたニュアンスを思い出しながら繋げたら、こーなったという感じで。。。。 
ちなみに2004の次は2006が大当たり年ですよ！(ﾆﾔﾘ 




<strong>10. Gran a Gran 2006 Venezia Giulia Blanco </strong>

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こちらはDut'Unを持ち込まれた方が、追加でお持ちになったデザートワイン。 

心地よく爽やかな甘みがスッキリとした印象を与えてくれます。 

ここまで来たら、もう六甲颪の大合唱（笑） 市価不明。 






































<strong>11. Vin San Giusto 1999 San Giusto a Rentennano </strong>

お店の在庫を頂きました。 
「みんな大好きペロカルロ」のSan Giusto a Rentennanoによるヴィン・サント。 
六甲颪は梅田駅まで続きます。市価は15,000円超。 


参加されたみなさん、そして感じ良い（Mっぽい？）幹事さん、本当にありがとうございました。
あそこまで底抜けに明るく、豪快な酒宴は初めてでした！！
次回はジビエ！その時は「第二のアレ」だそうかなぁ。。。]]>
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   <title>ワインへの敬意</title>
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   <published>2010-11-17T15:00:00Z</published>
   <updated>2010-11-18T13:15:49Z</updated>
   
   <summary>いよいよ今年も11月の第3木曜がやってきました！  ワイン好きでは無くともご存じ...</summary>
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      いよいよ今年も11月の第3木曜がやってきました！ 
ワイン好きでは無くともご存じであろう、ボージョレー・ヌーヴォーの解禁日です。 
皆さん呑んでますか？？？ 

日付変更線と時差の関係から、先進国では日本やオーストラリアが最初に抜栓できるのですが、オーストラリアではそこまで大騒ぎになりません。 
オーストラリア自体がワイン輸出国だからかも知れませんね。 

ボジョレーに限らず、新酒の「ヌーヴォー(フランス語)」「ノヴェッロ(イタリア語)」は、豊かな果実味と軽快な甘さと果実香を楽しむものです。同時に、1年の気候が濃縮された新酒で、長熟タイプのワインの出来を占うという重要な側面も持っています。 

バブル期をピークに現在は落ち込んではいるものの、今でも全輸出量の40％超が日本向け。 
季節感豊かな日本では「初物」が好まれるが故のブーム化とも見れますが、私はそこまでボジョレー・ヌーヴォーに価値を見出すことができません。 
深みと濃厚さがあるワインが好きなのでピンと来ないと言うこともありますが、それ以前にボージョレー・ヌーヴォーの「ブーム」は、消費者側から自然発生したものではなく、綿密な計画に基づく造られたブームであるという点で、あまり好ましいと思っていないのです。 
      <![CDATA[<strong>◆ボージョレー・ヌーヴォーの前史 </strong>
ボージョレー・ヌーヴォー（Beaujolais Nouveau）は、ガメイ種(Gamay noir)のブドウで造られます。 
大昔は地元の居酒屋やビストロに樽で叩き売り、客はカラフェでオーダーし、皆でガブ呑みするワインでした。 
その後、ガメイのワインは若いうちに呑むのが良いという評価が定着。 
ボジョレー地区では秋口の収穫祭で関係者が集まり、収穫後数週間で促成された新酒をドンチャン騒ぎしながら楽しむようになったのです。 

大戦中は流石に停滞しましたが、ボージョレー地区の生産者組合が醸造手法などの定義を整えた辺りから、パリなどでも知名度が上がり始めます。 
そして1960年代には、居酒屋やビストロの軒先に「Le Beaujolais Nouveau est arrive！(ボージョレー・ヌーヴォーが到着しました！)」という看板が、まるで日本酒の杉玉のように吊されるようになったのです。とは言え、まだまだ小規模かつローカルな賑わいでした。 

近年でこそ世界的知名度が高まりましたが、フランス人の中には今でも知らない人がいるのです。 
フランスにはボルドー、ブルゴーニュを筆頭に、世界的なワイン産地とシャトーがゴロゴロしているので、知らない人がいても当然でしょう。 
ちなみに、ボージョレー地区には10年以上の熟成を要するクリュ・ボージョレーもあります。こちらは当然ながら、ヌーヴォーとは比べものにならない深さを持っているそうです。 


<strong>◆マーケティング戦略で世界へ</strong> 
ここで、ボージョレー・ヌーヴォー隆盛の立役者、ジョルジュ・デュブッフ氏（Georges Duboeuf）が登場します。 
当初、ボージョレー地方のネゴシエイター（ブドウ畑を持たない仲買人）だったジョルジュ氏は、「地元消費のガブ呑み安ワインを、どうやったら大量に、そして高く売れるだろうか」ということを考えました。 
彼が地道にやった以下のことは、マーケティングの基本ばかりなので勉強になりますが、同時に、こんな単純なことで消費者の価値観を上げることができるのかと唖然としてしまいます。 


1.限定により消費者の物欲をくすぐる 
実に単純。11月の第3木曜まで、販売規制をするのです。 
皆さんもご存じの通り、数量や期間の限定は、それだけで商品の魅力を倍増し、消費者に本質を見失わせる効果があるのです。 

2.高級感の演出 
リヨンの三つ星レストランのオーナーシェフ、ポール・ボキューズ（Paul Bocuse）氏にボージョレーをメニューに入れるよう働きかけました。 
これは、ポール・ボキューズ氏が日本やアメリカに進出するにつれて、ボージョレーの名に箔を付ける効果をもたらしました。 

3.ラベルデザインの変更 
これはシャトー・ムートン・ロートシルトなどでも行われている手法です。 
単純なことですが、視覚的効果により消費者の目を引き、同時にコレクター心をもくすぐるのです。 


フランスでは1本3ユーロ（300円弱）で売られている安ワインが、日本ではわざわざ航空便で輸入されることもあり、1本2000～3000円にもなります。 
しかし、フランスという「ブランド」に弱く、お祭り好きで初物好きの日本人だから、毎年完売してしまうのです。 

こうしてジョルジュ氏の作戦は大成功を収め、畑を持たぬ一介のネゴシエイターが、自分の畑と醸造蔵を所有するに至ったのです。彼が現代における「ワインビジネス」の成功者の1人であることは、疑う余地もありません。 

現代行われている一般的な醸造方法は、マセラシオン・カルボニック(MC法)と呼ばれる独特の製法です。 
ブドウをほとんど破砕せずにステンレスタンクへ投入し、イースト菌などで急速発酵をさせます。 
この製法により、たった2か月、それも7～9週間ほどで、ブドウの新鮮な風味を損なわず、酸味が整ったワインができてしまうのです。 
先に取り上げたクリュ・ボージョレーは、もちろんこの製法は用いません。 


<strong>◆そして日本へ </strong>
日本では毎年のように「10年に1度の出来」とか「昨年を超える出来」とかばかりで、突っ込みだしたら「いつが最高やねん！」というような宣伝ばかりが目立っています。 

ブドウの出来は、その年の天候に大きく左右されます。そして、天候に恵まれた年は偉大なワインができ、不順だった年はそれなりのワインができるのです。 
しかし「それなりのワイン」であっても、飲み方によっていくらでも楽しく、美味しく飲むことができます。 
だからこそ、毎年のように「最高」を連発している現状では、ボージョレー・ヌーヴォー自身の本質を見失わせていると思うのです。 

私は、同じく促成型の「ワンカップ●関」や「い●ちこ」の「新酒」に、数千円も払う気は起こりません。 
お祭りだから、ご祝儀だから、というのも良いのでしょうが、消費者に本質や価値を堂々と提示できないワインには、心底敬意を払えないのです。]]>
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   <title>苛立ち、贖罪意識、同情、恐れ、忌避。そして愛情と郷愁。</title>
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   <published>2010-10-22T01:28:52Z</published>
   <updated>2010-10-22T01:40:37Z</updated>
   
   <summary>イタリア人、特に経済的に豊かな北部の人間にとっては、“Sicilia”と聞くだけ...</summary>
   <author>
      <name></name>
      <uri>ナカノヒト</uri>
   </author>
         <category term="<![CDATA[<250>Vivere-生き方、人生観]]>" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   <category term="1" label="イタリア" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="15" label="シチリア" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="16" label="映画" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.cyberfactory-net.com/fumi/">
      イタリア人、特に経済的に豊かな北部の人間にとっては、“Sicilia”と聞くだけで、さまざまな感情が渦巻くと言う。 
      <![CDATA[イタリア経済の足を引っ張る『南部の怠け者』として、苛立ち、差別する感情。 
古代はイタリアの一部だったのに、中世以降はイスラムに支配されたり、近代の大戦でも連合軍とファシストとの間の駆け引きに翻弄されたりと、本土とは異なる複雑な歴史を歩ませてしまったが故の同情と贖罪意識。 
マフィアに代表される、闇社会の本拠地という、忌み嫌う感情。 
血縁や共同体で繰り広げられる、とても深い人間関係に対する、煩わしくも懐かしい感情。 
そして、雄大な自然に恵まれ、豊かな海と大地の中で人間らしく生活する人々への憧れの感情。 

どれも「イタリア」を構成する伝統的な要素でありながら、イタリア本土では失われつつある。 
だからこそ、シチリアはイタリアの一面であると同時に、イタリア以上にイタリア的。そして、イタリア人ならば良くも悪くも心のどこかでこだわり、愛し、郷愁をもたずにはいられない場所なのだそうだ。 

自分は、食べ物や書籍から入り、首までどっぷりとイタリアに浸かってしまっているが、気が付くとローマ以外で最も足を運んでいたのは、シチリアだった。 

雄大な自然と美味しい食材・ワインは言うまでもなく、あっけらかーんとした生活、のんびーりした空気、優しくも感情的な人々……どれも日本の煩わしい日常生活では失われたものばかり。 
イタリア好きが最後に辿り着くのがシチリア、というのはどこかで聞いたことのある言葉だが、今にして思えばそれも当然か、と思う。 


ゲーテの「イタリア紀行」の中に、 

<blockquote>シチリアなしのイタリアというものは、われわれの心中に何らの印象も作らない。</br>
シチリアにこそイタリア全てに対する鍵があるのだ。</blockquote>

という一節があるが、地中海の歴史を識った今なら、ゲーテは正しいと確信を持って言える。 

シチリアはイタリア本土より文明化の歴史が長く、紀元前800年代からの『マグナ・グレキア（大ギリシア圏）』の伝統や精神を色濃く受け継いでいる島だ。 
つまり、マグナ・グレキアがシチリア文化の土台であり、シチリアがイタリア文化の土台となっているのである。 

しかも、ギリシア古典悲劇ですら、シチリアでは過去の伝説ではなく、『掟』という精神で息づいている。 
この精神は、多分シチリア人以外には理解できないし、当のシチリア人たちですら、他に理解されようと思っていないだろう。 

カターニャの友人がふざけて「お前はどっちの手で銃を持つんだ？(マフィアの一員になる時の儀式に必要な情報)」と聞いてきたことがある程度で、もちろん自分も「掟」が理解できないことは、言うまでもない。 


一方で、北部イタリア人に負けずとも劣らぬ複雑な感情を、シチリア人自身も持っている。 

<blockquote>17歳までにシチリアを出なければ、シチリア人の欠点が身に染み付いて取れなくなってしまう。</blockquote>

などと言いつつも、世界中のどこに行ってもシチリア人であることに誇りを持っている。 
シチリアを出て何年経とうと、一瞬たりとも故郷の風を忘れないのが、シチリア人なのだ。 

青い空と青い海の中、シチリアで彼らと数日過ごすと、複雑で、しかも良くも悪くも強烈で忘れられない日焼けに似た「染み」が、心に焼き付けられる。 
そしてその「染み」によっては、シチリアの風景を見るだけで、郷愁のあまり涙を流してしまうほど、永遠に魅了されてしまうのだ。 


<a href="http://www.sicilia-sicilia.jp" target="_brank">◆映画「シチリア！シチリア！」公式サイト</a> 

映画『ニューシネマパラダイス』で、美しくも人間らしいシチリア人の生活と、シチリア人の人生で最も大切であろうものを描ききった、生粋のシチリア人ジュゼッペ・トルナトーレ監督の新作。 
イタリアでは2009年、日本では2010年末に公開。 
他にも『海の上のピアニスト』など美しく著名な作品を撮っているが、原点はやはりシチリアなのだと思う。]]>
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   <title>大変ご無沙汰しております</title>
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   <published>2010-10-21T05:22:48Z</published>
   <updated>2010-10-21T06:33:42Z</updated>
   
   <summary>多忙を理由に1年以上の放置をカマしておりました。。。 何人いらっしゃるかわかりま...</summary>
   <author>
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      <uri>ナカノヒト</uri>
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         <category term="<![CDATA[<730>etc.-その他]]>" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.cyberfactory-net.com/fumi/">
      多忙を理由に1年以上の放置をカマしておりました。。。
何人いらっしゃるかわかりませんが、RSSなどでチェックしてくださっていた方々には大変申し訳ないの言葉しかありません。

最初はmixiなどで駄文をこねていましたが、iPhoneの導入で長文も容易に著すことができるようになりました。
お陰でこちらにも掲載できそうな話が揃ってきたので、リライトの上、掲載を開始いたします。

来週よりゆるゆると更新して参りますので、お時間ある時にでもお相手して頂けましたら幸いです。
      
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   <title>イタリアに限らず、どこでもある話</title>
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   <published>2009-07-31T14:50:00Z</published>
   <updated>2011-02-11T02:35:50Z</updated>
   
   <summary>イタリア、ローマのリストランテ「イル・パッセット」でのぼったくり事件について</summary>
   <author>
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      <uri>ナカノヒト</uri>
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         <category term="<![CDATA[<220>Turismo-旅行術]]>" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   <category term="1" label="イタリア" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="6" label="ローマ" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.cyberfactory-net.com/fumi/">
      7月に入ってから、イタリアと日本の間を1つのニュースが飛び交っていました。
ご存じの方もいらっしゃると思いますが、例の「ぼったくり事件」です。

実にイタリアらしい反応・対策に対し、これまた実に日本らしい対応。
オチがついたところで、雑感交えてご紹介します。
      <![CDATA[<strong>①起～コトの発端</strong>
以下、7月1日に掲載された <a href="http://roma.corriere.it/roma/notizie/cronaca/09_luglio_1/giapponesi_ristorante-1601523696202.shtml?fr=correlati" target="_blank">Corriere Roma</a> の記事を要約します。

<blockquote>6月19日のランチタイム、日本人カップルがナヴォーナ広場にほど近い、創業150年の老舗のリストランテ「イル・パッセット」で席に着いた。<br>
するとカメリエーレ(ウェイター)がメニューを渡さずに、英語で「全てボクに任せて欲しい」と言った。そこで日本人カップルはカメリエーレを信じてランチを楽しんだ。<br>
料理の内容は、前菜、プリモピアット(パスタとかリゾット)、セコンドピアット(メインの肉や魚)、ジェラートを各2皿ずつ。<br>
<br>
そして出てきた会計は、なんと695ユーロ(95,000円前後)。<br>
日本人カップルは何かの間違いだろうと思いつつ、クレジットカードを渡した。<br>
戻ってきたレシートとクレジットカードの明細を見ると、合計額は確かに695ユーロ。<br>
しかも「piccola mancia」(ささやかなチップ)という名目で、勝手に115.50ユーロ(15,000円前後)もカードが切られていた。</blockquote>

<img src="http://www.cyberfactory-net.com/fumi/archives/090731/090731_01.jpg" class="imageleft"/>申し訳ないけど、日本人カップルにも非があると思います。
海外に出たらわかるけど、日本ほど丁寧・親切・正直な国って無いんですよ。

外国人からしたら、自販機からお釣りがちゃんと出てきたり、パジャマ姿の女の子が深夜1人で買い物に出たり、電車に置き忘れたサイフがちゃんと警察に届いたりするのは、奇跡以外の何者でもないのです。
でも、日本なら普通でしょ？

実は私も、イタリアで1度だけヤられたことがあります。
ベネツィアのバールで、18ユーロの飲食をし、精算時に200ユーロ紙幣を渡したところ、2ユーロを返されて知らぬ顔。
当時はイタリア語での主張もままならなかった上、相手がガタイの良い兄ちゃんだったので、睨み付けはしましたが、授業料だと思って退散してきました。

ここで学習したのは<strong>『イタリアで紙幣を出すなら20ユーロまで』</strong>ということ。
宿代の現金精算で50ユーロ紙幣を出すことはあっても、100ユーロ紙幣や200ユーロ紙幣、更に500ユーロ紙幣なんて、まず出番はありません。
そんな高額精算の時は、大人しくクレジットカードを使った方が安全です。
それに、高額決済が必要な店舗は、大体がVISAかMasterに対応してますし。

イタリア語でケンカ交渉できるなら全く問題ありませんが、イタリアでは話者が少ない英語しか話せなかったり、どちらもダメな場合は、せめて以下に留意すべきです。

1.絶対に公式のメニューを求めること。
2.公式のメニュー上から指さしオーダーすること。
3.お釣りの確認はもちろん、カードの場合は必ず金額を確認。
4.明らかに不当請求の場合は、カードを渡さずに警察へ連絡。

でも、万一ヤられてしまった場合は、その場で携帯電話を取り出し

<strong>Telefono a Carabinieri! (テレーフォノ　アッラ　カラビニエーレ)
「カラビニエーレ(憲兵警察)に電話します！」</strong>

と言い、迷わず112をダイアルしましょう。


<strong>②承～抗議、そして閉店へ</strong>
同じくCorriere Roma の記事より。

<blockquote>日本人カップルは断固として抗議。対する店側は「これが平均的な値段だ」と主張。<br>
そこでカップルは警察に駆け込んだ。<br>

警察が調査すると、日本人カップルが食べた料理はメニューになかったり、メニューと価格が一致していなかった。
更に警察の依頼でローマ市保険局が調査してみると、衛生上の問題も多々発見された。

ローマ市長はこの顛末に、レストランの営業許可を取り消し、営業再開させないことを発表。
店側は、日本人カップルが12個の生ガキと、1kgの伊勢エビが入ったプリモピアット、1.5kgのスズキを食べた……と反論している。</blockquote>

ここで泣き寝入りをしなかったという点は、見習いたいと思いました。
やっぱり日本人、ナメられ過ぎなんですよね。

で、ここでイタリアの政治力というか、対応の独特さが見えてきます。
仄聞によると、権力者の警察署長が出てきてくれて、一気に解決に動き出すという……。
イタリア在住者のブログなんかを見ていると、いかに権力がある人とコネクションを持っているかが、物事が進む速度はおろか、進むか否かさえも左右することがあるようです。
西洋(オチデント)なのに、東洋支那的(オリエント)だなぁ、と苦笑してしまいますね。

後で判明しますが、このリストランテ「イル・パッセット」では、2人組の日本人を相手に常習的にぼったくり料金を取っていたそうです。
ローマは観光で成り立っている街なので、今回の事件の事件で心ある人々は心底怒っているとのこと。実はぼったくり店というのは、日本で思われているほど多くはないのです。
そもそも小食な日本人が、生ガキ12個、1kgの伊勢エビ、1.5kgのスズキなんて、食えるかいっ！


<strong>③転～朝日新聞の記事から観光大臣のトンデモ対応</strong>

<img src="http://www.cyberfactory-net.com/fumi/archives/090731/090731_02.jpg" class="imageleft"/>7月18日の朝日新聞で「イタリアの日本人観光客激減　サービス悪い指摘も」という記事が掲載されました。1997年の217万人をピークに減少、2009年は100万人を切るかどうかまで落ち込むようです。

2002年の通貨統合でリラからユーロに代わり、物価が急上昇したことも原因に挙げられますが、観光資源に頼った殿様商売で、サービス面の充実を怠ったことや、悪名高いタクシーやレストランの「ぼったくり」により、リピーターが激減したことが大きいとのこと。

イタリア人にしてみたら、良いものには惜しみなくカネを落とし、礼儀正しい日本人は、願ってもない上得意客。なのにこんな記事を掲載されて、ショックを受けた模様。
とうとうイタリア主要各紙でも<a href="http://www.repubblica.it/2009/07/sezioni/cronaca/truffe-acqua/truffe-acqua/truffe-acqua.html" target="_blank">「Giapponesi in fuga dall'Italia, "Taxi e ristoranti, prezzi illegali"(日本人観光客がイタリアから逃げていく、タクシーもレストランも価格が不当だ)」</a>と大きく書き出され、ローマのレストランやタクシーでは、客が日本人だとわかると、謝ったり、サービスしたりと、ちょっとした騒動になったようです。

そして極めつけがブランビア観光大臣(左上画像)。
どう見てもマフィアの奥方みたいなこの大臣が「ぼったくり被害者さま、再訪を　伊観光相　政府が費用(asahi.com)」なんてことを言い始めました。
記事をそのまま引用すると、

<blockquote>6月にローマの有名レストラン「パセット」でランチ代として約700ユーロ（約9万3千円）を支払わされた日本人カップルに「とても申し訳なく思う」と謝罪。「政府はレストランをすぐに閉店させ、この店を訴えた」と迅速な対応も強調した。<br>
<br>
そのうえで「政府が費用を負担するので、ひどい経験をした２人をローマにもう一度招待したい。イタリアは最高だということを分かってもらうためだ」とした。観光相の事務所は「２人の連絡先が分からないので、名乗り出てほしい」としている。</blockquote>

迅速と言うより、極端な対応。もう、大苦笑を通り越して、絶句です。
名誉心の強さなのか、自らに非がある場合の潔さなのか、はたまたツンデレなのか。
穿った見方をすると「お金持ちな日本人は怒らせてはイケナイ！」という心なのかも知れませんが、とうとう一国の閣僚まで動かす事態となってしまいました。


<strong>④結～実に日本人らしいコメント</strong>

ブランビア観光大臣の呼びかけに応えてか、茨城県つくば市の男性が名乗り出ました。
そして「ありがたいけれど、イタリア国民の税金を使うことになるので、それは大変困ります」と丁寧に断ったのです。

更に「イタリア政府から正式に招待されてもお断りします。もちろんイタリアへはもう一度行きたいです。もちろん自費で。ぼったくりなんて、世界中どこでもある話でしょう。今度イタリアに行ったら、ヴァチカンをしっかり見たいし、カプリ島で絶景を楽しみたいですね」と語ったそうです。
そして、イタリアの新聞<a href="http://www.corriere.it/cronache/09_luglio_30/turisti_giapponesi_rifiutano_offerta_governo_italiano_d0ead89c-7d08-11de-898a-00144f02aabc.shtml" target="_blank">(Corriere Roma)</a>でも、大絶賛していました。

私も、ぼったくりは世界中どこでもあると思っています。
「郷に入れば郷に従え」という言葉の原点は「ローマにいるときは、ローマ人のように振る舞え(When you are in Rome, do as the Romans do.)」という言葉。
この言葉の通り、ローマに行ったらローマ市民のように振る舞うべきです。また、ローマに限らず、日本から出るときは細心の注意を払ってしかるべきです。

そりゃあ、治安の良さや正直さって、古今東西関わらず大切だと思います。
だけど、国や国民性、文化によって、物事の優先順位が異なるのです。
自分たちが倫理的に正しくても、異文化は異文化であることを認識しなければならないでしょう。

私だって、182ユーロ(24,000円前後)のお釣りをごまかされても、イタリア好きには変わりません。油断して200ユーロ出した自分も悪いのであり、また、どこの国にもいるぼったくりが、たまたまイタリアで出会ったというだけ。

美しい自然に美術品、美味しい料理、そして、陽気で人なつっこいイタリア人。
一度行ったら「もう一度行きたい！」と思わせてくれる、ステキな国なのです。

今秋ローマに行った時、国籍を訪ねられたら、胸を張って笑顔でSono giapponese! (日本人だよ！)と答えようと思います。
もちろん、Amo l'Italia. (イタリアが好きだよ)と言うことも忘れずに！


◆asahi.com - リンク切れのためタイトルだけ残します
　ぼったくりランチ９万円　ローマの有名レストラン閉店(7月3日
　イタリアの日本人観光客激減　「サービス悪い」指摘も(7月18日)
　ぼったくり被害者さま、再訪を　伊観光相「政府が費用」(7月23日)
　伊ぼったくり被害の男性「ご招待不要、むしろ困ります」(7月31日)

◆RISTORANTE PASSETTO - ホームページ閉鎖]]>
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   <title>祇園祭の穴場</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.cyberfactory-net.com/fumi/2009/07/post_220.php" />
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   <published>2009-07-18T14:40:28Z</published>
   <updated>2009-07-18T15:05:21Z</updated>
   
   <summary>祇園祭、山鉾巡行の観覧および写真撮影の穴場を紹介</summary>
   <author>
      <name></name>
      <uri>ナカノヒト</uri>
   </author>
         <category term="<![CDATA[<410>Sight-見所]]>" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   <category term="14" label="京都" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.cyberfactory-net.com/fumi/">
      <![CDATA[<img src="http://www.cyberfactory-net.com/fumi/archives/090718/090717_01.jpg" class="imageleft"/>祇園祭と言えば、ハイライトは山鉾巡行。
2009年秋には世界文化遺産にも指定されるとのことで、日本人として、また、京都で働く身としては、大変嬉しい限りです。

というわけで、基本情報は公私無数のサイトに任せ、今後一層注目が集まるであろう祇園祭のあまり知られていない観覧ポイントや穴場をドド～ンと紹介します！
京都のド真ん中で働いているからこそ、また、祇園祭を何度も見ているからこそ、という情報をお蔵出ししました。
祇園祭を毎年観覧できる方は少ないでしょうから、穴場をチェックして、せっかくのチャンスをしっかり堪能してくださいね。]]>
      <![CDATA[<strong>◆7月14日　鉾立て、お山建て、試し曳き、宵々々山</strong>
鉾町で鉾の組み立てが始まります。
京都滞在の余裕がある方は、ぜひココから観て頂きたい！

鉾の高さは平均して地上からてっぺんの「鉾頭」まで約25m。
これを最初は地上に横倒しで組み立て、ある程度組み上がったところでウインチで牽引、まさに「立てる」のです。
しかも組み立てには釘は一切使わず、全て縄で組木を縛り付けるから、驚き。
「重要文化財をぶら下げて、人を乗せるのに、こんなんでええのん！？」というくらい、あっさりとした構造に、思わず唖然としてしまうでしょう。

<img src="http://www.cyberfactory-net.com/fumi/archives/090718/090717_02.jpg" class="imageright"/>そして完成すると、動作確認のために試験的に動かす「試し曳き」を行います。
これは、老若男女誰でも参加できます。滅多なことでは山鉾を曳くなんてことはないでしょうから、ぜひ体験してみてください。


<strong>◆7月15日～16日　宵々山～宵山</strong>
山や鉾が組み上がると、各鉾町でちまきの販売が始まります。
昼間は近所のオバチャンらが、縁側で井戸端会議の合間に売り子をしていますが、夕刻からは子供の出番！
浴衣を着て、縁側で元気よくローソク売りの歌を歌います。

<blockquote>例：鯉山ローソク売りの歌

　宵々々山～宵々山
　　鯉山のお守りは　これよりでます
　　ご信心のおん方様は　受けてお帰りなされましょう
　　ローソク1丁献じられましょう
　　ローソク1本どうですか(繰り返し)

　宵山
　　鯉山のお守りは　これよりでます
　　明日はでません　今晩かぎり
　　ご信心のおん方様は　受けてお帰りなされましょう
　　ローソク1丁献じられましょう
　　ローソク1本どうですか(繰り返し)</blockquote>

各町ごとに微妙に違いますが、基本は一緒です。
中には巫女さんやアルバイトさんがちまき販売をしているところもありますが、個人的には右上写真のように風情ある方が好きですね。

それと、職場で各山鉾より頂いたちまきを並べてみました。
これだけ集まるとなかなか壮観でしょ？
カッコ内はちまきごとのご利益です。

<img src="http://www.cyberfactory-net.com/fumi/archives/090718/090717_03.jpg"/>
▲左より　函谷鉾(除難、厄除)　長刀鉾(疫病調伏、破魔)　菊水鉾(長寿、商売繁盛)

<img src="http://www.cyberfactory-net.com/fumi/archives/090718/090717_04.jpg"/>
▲左より　太子山(知恵授与、身代)　四条傘鉾(開運、厄除)　祇園祭山鉾保存会(非売品？)
　芦刈山(夫婦和合、縁結)　霰天神山(火除、雷除)　蟷螂山(授与品につき非売バージョン　勇気、立身)

なお、主要全山鉾のちまきご利益は以下の通りです。

<blockquote>長刀鉾：疫病調伏、破魔<br>
函谷鉾：除難、厄除<br>
鶏　鉾：勝負、訴訟事<br>
菊水鉾：長寿、商売繁盛<br>
月　鉾：開運、厄除<br>
放下鉾：親孝行<br>
船　鉾：安産<br>
岩戸山：開運<br>
保昌山：縁結、盗難除<br>
孟宗山：親孝行<br>
占出山：安産<br>
山伏山：親孝行、建築<br>
霰天神山：雷除、火除<br>
郭巨山：金運<br>
伯牙山：友情、音楽<br>
芦刈山：夫婦和合、縁結<br> 
油天神山：学問成就<br>
白楽天山：学問成就<br>
木賊山：迷子除<br>
太子山：知恵授与、身代<br>
綾傘鉾：疫病調伏<br>
蟷螂山：勇気、立身<br>
四条傘鉾：開運、厄除<br>
北観音山：本願成就<br>
南観音山：本願成就<br>
橋弁慶山：友情、武運<br>
浄妙山：勝負守<br>
鯉　山：立身出世<br>
黒主山：盗難除<br>
役行者山：開運<br>
鈴鹿山：雷除、安産<br>
八幡山：開運、武運<br>
大船鉾：安産</blockquote>

<strong>◆7月17日　山鉾巡行</strong>
台風が来ようが、槍が降ろうが、この日は山鉾巡行の日。
その昔には「八坂神社の祭りが無くても山鉾巡行はさせてくれ」と幕府に嘆願したほど、本来は町人の祭りなのです。
ここからは穴場の観覧スポットを巡行時間に合わせてご紹介していきます。
(時間は例年の平均値)

①9時前後　四条麩屋町　注連縄切り
「くじ取らず」として先頭を巡行する長刀鉾の稚児が、四条通に渡された注連縄を真剣で切ります。今となっては鉾に乗る唯一の生き稚児だけに、カメラを持った観光客が多数殺到しているポイントです。
できることなら、8時くらいから場所の確保をオススメ。

②10時15分以降　河原町三条上る
この近辺は写真撮影では結構穴場です。
というのも、フリーの観覧客は四条通が最も多く、公式観覧席は御池通。このどちらも三脚を立てる隙間すらないからです。
これに対し、河原町通はそこまで混み合うことが無い上、以下のポイントがあります。

【河原町通西側、ホテルアルファ前】
毎年、本物の舞妓さんによるお茶出しがあります。
景気の良い年は4～6人、不景気な年は2人だったので、実に解りやすいと言いましょうか……どうやらホテルアルファのオーナーさんが手配していらっしゃるようです。
無断で正面からの撮影はマナー違反なので、ここは望遠レンズを使った味のある後ろ姿が狙えます。

【河原町通東側、京都ロイヤルホテル＆スパ前】
例年、京都ロイヤルホテル＆スパ側に向いて綾傘鉾と四条傘鉾による棒振り囃子が行われます。新町通に入るまでは、このポイント以外では行われないこともあるようなので、必見と言えましょう。

ホテル1階のテラスには、公式観覧席より安い価格の観覧席も設置されています(指定席、2009年は1000円前後)。人混みで多少見通しは劣りますが、屋根もかかっているので雨天でも安心です。また、例年宵山で売り切れる長刀鉾のちまき販売も行われています。
望遠レンズがあれば河原町御池の辻回しもバッチリ押さえられるので、撮影の中継基地としては最適ではないでしょうか。

③11時30分以降　新町通
ここまでの山鉾巡行が「よそいきの顔」だとしたら、ここからは「活気ある町人の顔」に一変します。というわけで、言うまでもなく最大の穴場！

まず、あのゆったりした祇園囃子が、店舗の速い曲目に変わります。
更に気分を高揚させてくれるのが、新町通の細い路地。
あの巨大な鉾が、ギリギリの動きで電柱などの障害物を避けて行くのです。

新町通は洛中の中でも旧家の町衆が多く住む細い通り。
ここで山鉾の屋根の上にいる屋根方と呼ばれる男たちの出番。
細い新町通を進む時、電柱を足で蹴って反らせたり、棒で電線を持ち上げたりして鉾を安全に進ませるのです。

よく見てみると、屋根方のみなさんは、ほとんど命綱をつけていません。(<a href="http://www.cyberfactory-net.com/photo/?no=7&view=19" target="_blank">参考：屋根方の写真</a>)
中には見るからに酒が入っているような方もいたりして、見ているこちらがハラハラしてしまいますが、専門の職人が担当するので大丈夫とのこと。

昭和時代には旧家の2階から籠やたも網(魚すくいの網)などを使って、囃子方に差し入れをし、お返しに囃子方がちまきを投げ入れたそうです。
でも、今は危険だということで、巡行中の山鉾への差し入れも、ちまきを巡行中の山鉾に積むことも禁止されています。う～む、残念！

音頭取や囃子方など、祭を支える人々がホッとした笑顔に戻るのが、この新町通り。
威勢の良さ、町衆の触れ合い、たまに電柱に引っかかって屋根を壊してしまう様など、どれを取っても日常の町衆の顔なのです。

公私取り混ぜ4回の観覧で一通り撮影記録はしているものの、新町通だけはまだ抑え切れていません。来年は新町通で撮影し、ここでご紹介したいと思います。

<a href="http://www.cyberfactory-net.com/photo/?no=7" target="_blank">◆To kill one's boredom...Photo　祇園祭</a>]]>
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   <title>システム復旧しました</title>
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   <published>2009-07-17T04:35:23Z</published>
   <updated>2009-07-17T04:56:40Z</updated>
   
   <summary>4月のサーバ内作業中、誤ってシステムとDBだけ削除してしまいました。</summary>
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      <uri>ナカノヒト</uri>
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         <category term="<![CDATA[<730>etc.-その他]]>" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.cyberfactory-net.com/fumi/">
      大変ご無沙汰いたしております。
実は、4月のサーバ内作業中、誤ってシステムとDBだけ削除してしまいました。
（表示用phpファイルのみ残っていた状態です）
現在は復旧したので、またゆるゆると更新して行きたいと思います。

今日は京都・祇園祭の山鉾巡行の日。
好天に恵まれた昨年とは違い、今年は雨もぱらつく曇天の中行われました。
今夜～明日くらいに、昨年仕事で撮影した山鉾巡行の美麗な写真と、マニアックな山鉾巡行の楽しみ方をご紹介いたします。
      
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   <title>日本で二番目に詳しい？イタリアワインの話【その1】</title>
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   <published>2009-04-19T09:00:00Z</published>
   <updated>2009-07-12T10:32:46Z</updated>
   
   <summary>デートの小ネタで使えるイタリアワインの概要について</summary>
   <author>
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      <uri>ナカノヒト</uri>
   </author>
         <category term="<![CDATA[<210>Vini d'Italia-ワイン]]>" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   <category term="1" label="イタリア" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="2" label="ワイン" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   
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      <![CDATA[<img src="http://www.cyberfactory-net.com/fumi/archives/090419/090419_00.jpg" class="imageleft"/>某マンガのお陰で、日本は久々のワインブームを迎えています。
しかしその主役のほとんどがフランスワイン。
私が愛してやまないイタリアワインやスペインワインは、傍流に甘んじているのが現状(だと思います)。

というわけで、約3年間に渡って毎日のようにイタリアワインばかり飲み続けた私が、独学で苦労した経験に基づいて『デートで即使える小話のネタ』的なイタリアワインの解説を試みたいと思います。
結果としては『仲間とワイワイ楽しく呑めれば良し！』なのですが、知っていても損はせず、むしろより美味しく呑むための方法と知識です。

大まかには……

◇イタリアワインの概要・歴史
◇買うとき、選ぶときの知識
◇自宅で飲むための道具と準備
◇栓の抜き方
◇注ぎ方、飲み方

などなど、といったところです。
3項目以降はイタリアワインに限らず、世界中のワインを飲むときにも使えるネタです。

かなりの主観が入っていますが、その点はご容赦の上、読んで頂けましたら幸いです。
1回目は、イタリアワインの概要・歴史をご紹介いたします。]]>
      <![CDATA[<strong>◇イタリアワインの魅力</strong>
フランスやスペインなどでは、ワインの生産地区は、ブドウ畑の位置からして厳密に限定されています。
ところがイタリアでは全国各地、至る所で作られているのです。
ぶどうの品種もフランスでは数種類に限られていますが、イタリアでは20種類以上の土着の品種を中心に、外来品種まで取り込んで、まさに百花繚乱！
毎年10万を超える種類のワインが生産されています。
 
<img src="http://www.cyberfactory-net.com/fumi/archives/090419/090419_01.jpg" class="imageleft"/>加えて、イタリアの国土は南北1,200kmという縦に細長い形をしています。
この縦に細長い国土は、日本と同じように四季折々、土地折々の多彩な表情を見せてくれます。
 
しかも国土の大半は山脈や岩石地帯で、フランスのように決して恵まれた土壌とは言えません。
ですが、この厳しい土壌こそが多彩なワインを生み出す『最適な土壌』なのです。
ぶどうは地下の岩石に含まれたミネラル分を吸い込み、風と日の光を浴びて、その土地特有の味に結実していきます(テロワール、ってヤツですね)。
 
イタリアの人々は、毎日のように郷土特有のワインと共に、郷土料理を楽しんでいるのです。
 
<strong>◇ぶどうとワインの生産量</strong>
日本ではワインと言えばフランスのイメージが強いのですが、イタリアも実はワイン超大国。
ぶどうの栽培面積は約94万ヘクタール、年間生産量は約590万キロリットルで、栽培面積、生産量、輸出量と、毎年のようにフランスと1位・2位を争っているのです。
この二国だけで、世界のワイン生産量の40%を占めるわけですから、驚きですよね。
ちなみに2008年はイタリアに軍配が上がったようです。
 
<strong>◇ヨーロッパワインの先駆者、イタリアワインの歴史</strong>
ヨーロッパ初のワインは、紀元前2600～1450年(前ミノア時代)に、ギリシアのクレタ島で作られました。
その後、海洋民族のギリシア人がイタリア沿岸部に植民都市を建設するのと同時に、ワイン作りも伝わっていきました。
イタリアで本格的にワイン作りが始まったのは、紀元前800年頃。イタリア中部の古代エトルリア人の手によるものです。時折大量に発掘される素焼きのワイン瓶が、当時の様子を物語っています。
 
<img src="http://www.cyberfactory-net.com/fumi/archives/090419/090419_02.jpg" class="imageright"/>このエトルリア人が住んでいたのは、フィレンツェ周辺のトスカーナからシエナにかけての範囲。
ちなみに「高貴なワイン」と謳われるVino Nobile Di Montepulciano(ヴィーノ・ノビレ・ディ・モンテプルチャーノ)の生産地はシエナのモンテプルチャーノ。まさに2800年前から作られているワインが作られている場所であるとも言えるのです。
 
紀元前100年頃からは、古代ローマ人の手により、フランス・スペイン・カルタゴなど、地中海各地の植民地へワイン作りが広がっていきました。
 
中世からルネサンス期にかけて、政治の主導権は徐々にドイツやフランス、スペインへと移ってしまいます。
対するイタリアは、ローマ法王を擁し続けることで宗教界の中心であり続けると同時に、優れた文化や美術の中心地でもありました。これは同時に、ヨーロッパをリードする優れたワインを生み出す原動力でもありました。
 
また、経済の中心地もまだイタリアにあったこともあり、ヴェネツィア、ジェノバ、ピサ、アマルフィの4大海洋都市国家の通商により、イタリアのワインは各地へその名声を広げていったのです。
この16世紀までは、イタリアは名実共にワインの生産で世界をリードし続けました。
 
ところが17世紀以降、経済と文化の中心まで、イギリスやフランス、ドイツへ移ります。
さらに、度重なる戦争により、イタリアワインはその名声と生産量を大きく落としてしまうのです。
 
この状況を危惧したイタリア共和国政府は、1963年にDOC法(Denominazione di Origine Controllata、ワイン用ぶどう果汁とワインの原産地呼称保護に関する法律)を制定。
更に1992年に「ワインの原産地呼称に関する法律」が成立、改訂が加えられ、現在は1996年に改訂を加えられた新法がベースとなっています。
 
次回は買うとき、選ぶときの知識として、DOC法に基づいたワインの分類と種類やラベルの読み方をご紹介します。]]>
   </content>
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   <title>イタリア地震の現地情報</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.cyberfactory-net.com/fumi/2009/04/post_218.php" />
   <id>tag:www.cyberfactory-net.com,2009:/fumi//1.267</id>
   
   <published>2009-04-12T02:38:16Z</published>
   <updated>2009-07-12T10:26:21Z</updated>
   
   <summary>イタリア、ラクイラ大地震の現地情報</summary>
   <author>
      <name></name>
      <uri>ナカノヒト</uri>
   </author>
         <category term="<![CDATA[<250>Vivere-生き方、人生観]]>" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
         <category term="<![CDATA[<270>Terremoto-ラクイラ地震]]>" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   <category term="1" label="イタリア" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="9" label="ラクイラ地震" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.cyberfactory-net.com/fumi/">
      <![CDATA[<p><img src="http://www.cyberfactory-net.com/fumi/archives/090412/090412_00.jpg" class="imageleft"/>既に何カ所かに転載されている記事ですが、今回の地震の現地情報の一環として、また、イタリア人の(強いて言えばヨーロッパ人)の価値観が垣間見える貴重な記事なので、改めて転載させて頂きます。</p> 
 
<p>お気づきの方もいるかも知れませんが、数ヶ月に渡り支援だ何だと騒いだ某国の大地震と違い、イタリアでの震災に関する国内メディアの反応が異常なほどに希薄です。<br /> 
特にア●ヒ系列では、億単位の使途不明金で一気に悪名が高くなった『ドラ●もん募金』など、一切展開していません。</p> 
 
<p>反日系アジア国家の震災には過敏に反応したあげく、既に途上国とは言い難い国力を持つ国に媚びて義捐金を送りまくるのに、親日国で先進国だからと言って沈黙を通すのは、私は納得がいきません。<br /> 
従って、このブログでは可能な限り継続して、現地情報を集約してお届けいたします。<br /> 
まぁ、私自身の親伊というスタンスも当然ありますが、嫌われている国・人々より、親しまれている国・人々の応援をはたくなるのが心情ってもんでしょ？</p> 
 
<p><br /> 
転載させて頂く記事ですが、かなりの長文なので、読みやすくなるように以下の点だけ手を加えました。<br /> 
内容は一切改変していません。そのため、一部日本語の混乱が見られる部分もそのままにしています。</p> 
 
<p>　1.改行を入れました<br /> 
　2.句読点を整えています<br /> 
　3.半角カタカナを全角に整えました<br /> 
　4.後カッコが抜けている部分を補いました<br /> 
　5.感銘深い部分や、経験上納得できるは太字にしています<br /> 
　6.現地写真としてイタリアの大衆紙 la Repubblica より、写真をお借りしています<br /> 
　　写真画像の権利は、全て la Repubblica が保有しています<br /> 
　　(c)Divisione La Repubblica Gruppo Editoriale L’Espresso Spa - P.Iva 00906801006</p> 
 
<p>記事は以下のサイトより転載させて頂きました。ありがとうございます。</p> 
 
<p>◆2chコピペ保存道場<br /> 
　<a href="http://2chcopipe.blog122.fc2.com/" target="_blank">http://2chcopipe.blog122.fc2.com/</a></p> 
 
<p>◆続・妄想的日常<br /> 
　<a href="http://mousouteki.blog53.fc2.com/" target="_blank">http://mousouteki.blog53.fc2.com/</a></p> 
 
<p>また、日本からできる募金などの各種支援については、当ブログ内の以下エントリーにまとめています。</p> 
 
<p>◆To kill one's boredom...RO　【お願い】イタリアの地震について<br /> 
　<a href="http://www.cyberfactory-net.com/fumi/2009/04/09/post_276/" target="_blank">http://www.cyberfactory-net.com/fumi/2009/04/09/post_276/</a><br /> 
</p>]]>
      <![CDATA[<p>495 名前：世界＠名無史さん[sage] 投稿日：2009/04/08(水) 13:21:45</p> 
 
<p>【イタリア現地実況１】<br /> 
日本人ですが現地からです。地震の起きた街に滞在しています。<br /> 
今は救助の為旅行を一時中断しています。瓦礫の山に人が大勢埋まっているのに処理班が全然足りないので自分や他の観光客も、旅行をキャンセルして救助を手伝っている状態です。</p> 
 
<p><img src="http://www.cyberfactory-net.com/fumi/archives/090412/090412_04.jpg" class="imageright"/>実際の被害は物凄いです。<br /> 
５Ｆの高さの建物はぺっしゃんこに潰れていたりして悲惨な状況ですが、ここはヨーロッパなので、テントや食料に関してはほとんど問題ないようですが、瓦礫処理が余震が酷くて進んでいません。</p> 
 
<p>かなりの数の観光客も逃げる人は殆どいなくて、みんななにかしらの役に立つ方法を考えやっています。<br /> 
レスキュー隊に聞いてもぜひ手を貸して欲しいとの事なので（イタリアだから可能？）取り敢えずやっています。</p> 
 
<p>数人のイタリア人に一つの事を聞いてみました。<br /> 
それはなぜ地震国なのに、倒壊しそうな古い建物を補強なりしないのですか？と。<br /> 
驚いた事に全員（全員です）がこう言いました。</p> 
 
<p><strong>『イタリア人は、危険や命よりも美しい町並みを優先にする。<br /> 
危険より美しい町並みを後世に残す。今までもそうやって歴史を繋いで来た。<br /> 
なぜならイタリア人とは、そういうものです』</strong></p> 
 
<p>この言葉にすべての答が詰まっているような気がしました。</p> 
 
<p>次に義援金関係の事に触れておきますね。<br /> 
お金の余裕のある方は義援金なども、日本のイタリア大使館などに託せると思います。<br /> 
お金の余裕がない方は、被災者の人達に、励ましの手軽などを書いてイタリア大使館や領事館などに託してもよいのではないかなと思います。<br /> 
食料等の物資の状況は見たところそんなにシリアスな状況ではなさそうです。<br /> 
義援金プラス手紙、または手紙だけでも必ず届くと思います。</p> 
 
<p><img src="http://www.cyberfactory-net.com/fumi/archives/090412/090412_06.jpg" class="imageleft"/>あと最後に、現地で見かけた日本人は数１０人ですが短期間の日本人旅行者の人達が、自分達の旅行を投げうって救助活動の手伝いをしています。</p> 
 
<p>自分は言葉が多少理解出来るので不自由はありませんが、短期間滞在の日本人旅行者達は、言葉の壁を乗り越えて、食事の手伝いやお年寄り、子供の世話、更には仮設トイレの掃除等を普通の事のように笑顔でやっているのを見て、心から感激しました。</p> 
 
<p>イタリア人達も皆口々に『日本人が一番誠実かつ優しさを持って助けてくれています。何世代にも渡って責任を持ってこの親切を伝え続け語り継いで行きます』と言っております。<br /> 
では次に書き貯めた分のレポを送ります。さようなら。　現地日本人</p> 
 
<p><br /> 
497 名前：世界＠名無史さん[sage] 投稿日：2009/04/08(水) 13:23:45</p> 
 
<p>【イタリア現地実況２】<br /> 
<strong>人々はからは建物の補強が足りないとか、国の基準はなってないといった声は一切聞こえません。</strong><br /> 
話しを振っても首をすくめて両手を上にの例のポーズ。<br /> 
おそらく美しい物が再優先という感覚が２０００年以上前からの経験の積み重ねた末の常識としてあるようです。<br /> 
家が完全崩壊した人も規格や建物の安全基準に対して文句を言ってる人は皆無です。<br /> 
イタリア人の美意識恐るべし、といった感じです。</p> 
 
<p>彼らいわく、<strong>この土地の下には昔地震や災害で埋まってしまったポンペイの街のような町並みが埋まっていて、歴史とはそういう物だ</strong>という感覚が染み付いているようです。<br /> 
個人的には凄い考え方をする人種だなと思いましたが、ヨーロッパ人はみんなそういう感覚だと他の国からの旅行者達も言っています。<br /> 
おそらくキリスト教の運命論的な物を人達の根っこの部分に持っているからかなと、思いました。</p> 
 
<p>それにしても<strong>彼らの美への意識、尊敬というものは、殆どそのまま彼らのアイデンティティに直結する</strong>ものだと、今回は学べた気がします。<br /> 
日本ではどのように報道されているか知るよしもありませんが、単に被害状況以外にも、色々な人種的な違いが興味深いです。</p> 
 
<p>あと、泊まっているホテルも、宿泊客全員一致で自分達の部屋を、家を失った被災者達に提供したり（お年寄り、妊婦、病人、子供達を部屋の中に）持っているテントを中庭に提供して健康な人達とシェアーしていますし、ホテルも勿論無料になり食事も無料で被災者達や私達に提供しています。</p> 
 
<p>食べ物、飲み物は全然問題がない事と、イタリア人は表向き裕福ではないと言われていますが、資産保有その他、隠し財産を持っているので、飢えや病気に関しては心配いらないようです。</p> 
 
<p><img src="http://www.cyberfactory-net.com/fumi/archives/090412/090412_05.jpg" class="imageright"/>自分は今ヨーロッパを2年間かけて放浪中なのですが、日本との地震や建物の安全へ対する考え方やとらえかたの違い、歴史感の違いが分かって興味深い時間を過ごしています。</p> 
 
<p>あとレスキュー隊や消防士へのリスペクト(注：「尊敬」の意)の度合いが非常に高い事に驚きました。<br /> 
警察＝泥棒はよく聞きますが、消防士に対しては凄い尊敬がありますし、実際に瓦礫の非常に危険な場所にも、胸でサッと十字を切ってどんどん突入して行きます。</p> 
 
<p>取り敢えず次にすぐ書き貯めた現地実況3を送ります。<br /> 
ではさようなら。現地日本人より。</p> 
 
<p><br /> 
499 名前：世界＠名無史さん[sage] 投稿日：2009/04/08(水) 13:25:51</p> 
 
<p>【イタリア現地実況３】<br /> 
実際の現場でいくつか感じた事を無造作に書いてみますね。</p> 
 
<p>①イタリア人や欧米人は、建物の安全や規格よりは美しさを選ぶという事です。国が定めた規格、基準決まりといった物に対してのアレルギーが根底にあるようです。<br /> 
②安全なコンクリートジャングルに住むなら、死んだ方がましという考えで、生まれ育っている。<br /> 
<strong>③自国の政府や警察機構は全く当てに出来ないという感情を持っている。（年齢、性別問わず）</strong><br /> 
④消防士やレスキュー隊には、全面的に尊敬、尊重がある。<br /> 
<strong>⑤消防士やレスキュー隊は国からの指示よりも現場の状況、状態優先で指示作業している。</strong><br /> 
⑥イタリア人は皆バラバラのイメージがあるが、物凄い団結力を見せる時がある。<br /> 
具体的には、男は全員救助活動に手を貸し、女性は食べ物や子供達の世話などの完璧な役割分担。<br /> 
<strong>⑦危険な場所で入ってはいけない立入禁止区域でも勇敢な人が行くというと誰も止めない。<br /> 
（レスキュー隊がいない場合）あとでどうこう細かい事を言う人は一人もいない。</strong><br /> 
⑧最後にお国柄の違いが分かりやすい例で見る事が出来たので、書いておきます。<br /> 
大人が困難な状況にいる子供やお年寄り、動物に対して物凄く優しいという一例です。</p> 
 
<p><br /> 
500 名前：世界＠名無史さん[sage] 投稿日：2009/04/08(水) 13:26:58 0</p> 
 
<p><img src="http://www.cyberfactory-net.com/fumi/archives/090412/090412_03.jpg" class="imageleft"/>実際見て驚いたのは、完全倒壊した建物の中に人は残っていなかったが、飼い猫が居るはずだと子供が泣いていたら、ベロンベロンに酔っ払った爺さんがサッと胸に十字を切って瓦礫に突入し、２０分位経過したらなんと猫の首根っこを掴んで真っ白になりながら出て来た。<br /> 
更に驚いたのは、<strong>誰も爺さんを止めなかった事です。</strong><br /> 
自分は危ないから止めた方がいいのではと、隣にいたオヤジに聞いたら</p> 
 
<p><strong>『爺さんは男だろう。男が自分でやると決めたのだから誰にも止める権利はないのだ』</strong></p> 
 
<p>と言ってた。</p> 
 
<p>そして猫を救助して、みんな拍手喝采。<br /> 
子供は爺さんに抱き着いて一件落着と思ったら、なんと爺さんまた瓦礫に突っ込で行き、なんと子供のボロボロになった、正体不明のぬいぐるみをなぜか口にくわえて出て来た。<br /> 
爺さんが子供に一言<br /> 
『これで寂しくはないよ、もう大丈夫だ』と言い残した後、大袈裟にぶっ倒れてしまい、それを見たみんなが、なぜか爆笑していた。<br /> 
爺さんは住民が差し出したワインを持ってフラフラしながら、どこかへ歩いて行ってしまいましたが、ヨーロッパ人の本質をあらわしているなと思いました。</p> 
 
<p><br /> 
93 名前：名無しさん＠九周年[] 投稿日：2009/04/08(水) 02:25:55 ID:7zDkqZA0O </p> 
 
<p>【イタリア現地実況－４被災地で感じた事】 <br /> 
イタリア人の奥底と観念として、建造物は必ずいつかは壊れてこの世から消え去るという運命だという非常に強い観念があるようです。<br /> 
今ある建造物や町並みの形状が美という観点から、これ以上美しい町並みや建造物にはならないというレベルまで、長い年月を掛けて熟成されて来たので地震や災害の後でも全く同じ造りの建造物を築くそうです。</p> 
 
<p><img src="http://www.cyberfactory-net.com/fumi/archives/090412/090412_01.jpg" class="imageright"/>今の建築様式はもう１５００年位前に確立されていて、現代風の安全重視の建物にはならない、というか誰も欲してはいないというのが、建築物を造る方向には向かわないだろうと言います。</p> 
 
<p>彼らいわく、<strong>自分の世代だけを考えて建造物を造る段階は既に何百年も前に何度も試し、失敗や成功の末、今の形状に到達したから、これ以上のレベルの美しい町並みや建造物を造るという概念がない</strong>のです。</p> 
 
<p>既に建築や町並みの美の基準に関して一定の基準に到達していると考えているので、この震災後でも何十年後には今と変わらない街並が蘇るのみと考えているようです。</p> 
 
<p>ですから自分達の家を失っても心の奥底では、また一から造り直せばよいと納得している感があるせいか、極端に絶望的になっている人は見当たりません。<br /> 
これは観察した感想として老若男女どの世代にも浸透している観念で、既に文化と呼べ程熟成された概念だなと関心しました。</p> 
 
<p>日本の町並みは昔からの雰囲気が無くなってしまいましたが、今はトライ＆エラーの最中にあると彼らは言います。<br /> 
イタリアでも過去に便利優先の町並みを何度も造った末、今に落ちついたと聞きました。<br /> 
月並みの感想ですが、その感覚がヨーロッパ人なんだなと思いました。<br /> 
ですから、被災者の人達も未来に極度の不安を感じない余裕を各自が持っているように感じました。</p> 
 
<p>今回たまたま災害に直面しましたが、不謹慎ですけれど色々と学ぶ事がありました。<br /> 
あとは日本の災害時の日本人達も実に立派な振る舞いもここに居てよく理解しました。<br /> 
実際見かけた日本人は１０数人ですが、皆非常に献身的に手助けをしています。<br /> 
ここのイタリア人達は日本人の事を今後何千年と語り継ぐ事でしょう。<br /> 
では次のレポを送り食事が済んだら自分に出来る事をやってきます。さようなら。<br /> 
<hr /><br /> 
引き続き現地の確定情報が入りましたら、集約して掲載していきます。<br /> 
あくまで確定情報なので、確認等のためにタイムラグがかかるやも知れませんが、ご理解下さいませ。</p>]]>
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>【お願い】イタリアの地震について</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.cyberfactory-net.com/fumi/2009/04/post_217.php" />
   <id>tag:www.cyberfactory-net.com,2009:/fumi//1.266</id>
   
   <published>2009-04-09T12:56:01Z</published>
   <updated>2009-07-12T10:26:34Z</updated>
   
   <summary>イタリア、ラクイラの大地震と募金のお願い</summary>
   <author>
      <name></name>
      <uri>ナカノヒト</uri>
   </author>
         <category term="<![CDATA[<270>Terremoto-ラクイラ地震]]>" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   <category term="1" label="イタリア" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="9" label="ラクイラ地震" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.cyberfactory-net.com/fumi/">
      <![CDATA[<p><img src="http://www.cyberfactory-net.com/fumi/archives/090409/090409_00.jpg"/><br /> 
Foto, (c)Divisione La Repubblica Gruppo Editoriale L’Espresso Spa</p> 
 
<p><br /> 
テレビやネットでご存じの方も多いとは思いますが、日本時間4月6日の午前、ローマの北東にあるアブルッツォ州にて、M6クラスの地震が発生しました。<br /> 
現地時間で6日の3時30分という深夜帯だったこともあり、倒壊した建物の下敷きになっている方が多く、今日付で200名を越える方々が犠牲になっています。</p> 
 
<p>職場のPCで第一報を知ってからは、イタリアの大衆紙la Repubblica のホームページで、リアルタイム情報を追い続けました。<br /> 
自動更新されるたびに死者の数が増えていき、見出しも「それでも我々は手で掘り進める」と言ったような悲痛なものに変わっていきました。</p> 
 
<p>日伊両国は、文化的つながりが大変深いです。<br /> 
日本では、パスタやピザといった食料品から、ヘタリアまで。<br /> 
イタリアでは、世界的な日本食ブームもありますが、それ以上にエディーコラ(街頭のキオスク)で日本のマンガが所狭しと売られており、アニメ同様人気を博しています。<br /> 
また、温泉好きで地震大国、醸造酒民族(米とブドウ)といった共通点も持っています。</p> 
 
<p>もし、あなたがイタリアに親近感を持っていたり、人ごとではないと思ったなら、日本好きで陽気な彼らに、ちょっとだけ復興のお手伝いをして頂けないでしょうか？</p> 
 
<p>方法は3つあります。</p>]]>
      <![CDATA[<p><strong>【お手軽度★★★】アブルッツォ州のワインやオリーブオイルを購入する</strong></p> 
 
<p>イタリアのワインやオリーブオイルは、現地の農協と直結しているため、購入するごとに生産者や現地農協へ確実に還元される仕組みになっています。</p> 
 
<p>地震の復興は、阪神淡路大震災でさえ5年以上を要しています。<br /> 
この5年間、ふと思い出した時で構わないので、<strong>アブルッツォ州</strong>のワインやオリーブオイルを手にとって頂けないでしょうか。</p> 
 
<p>ワインで有名なのは、世界遺産にもなっている城の名を冠したD.O.CワインのCastel del Monte(カステロ・デル・モンテ)と、同じくD.O.CワインのMontepulciano d'Abruzzo(モンテプルチアーノ・ダブルッツォ)。</p> 
 
<p>ワインと違い、オリーブオイルなどの食料品は、ちょっとわかりにくいです。<br /> 
ですが、イタリア産の食料品には必ず州名や都市名が書かれているので、次の表記を参考にして頂けると嬉しいです。</p> 
 
<blockquote>都市名：　L'Aquila<br> 
略記号：　AQ<br> 
州名：　ABRUZZO</blockquote> 
 
<p>あなたはワインやオリーブオイルを楽しみ、その購入費用が確実に現地に届く。<br /> 
そして、着実に現地の復興に生かされるわけです。</p> 
 
<p><strong>【お手軽度★★☆】イタリア大使館に義捐金を振り込む</strong></p> 
 
<p>ドラ●もん募金は、実は使途不明金という名の反日共産左翼活動費に毎年1億円前後が消えています。<br /> 
ユ●セフの名を騙る物も、アヤシい反日団体に流れています。街頭の募金は大概宗教団体です。<br /> 
となると、確実なのはイタリア大使館です。</p> 
 
<p>◇イタリア大使館<br /> 
　<a href="http://www.ambtokyo.esteri.it/ambasciata_tokyo" target="_blank">http://www.ambtokyo.esteri.it/ambasciata_tokyo</a></p> 
 
<p>ネット上の一部有志の依頼により、イタリア大使館に振り込み口座が開設されました。<br /> 
現地に飛ぶのは難しいですし、かといって物を送るのも、日本の過去の震災支援から現地スタッフが苦労されると聞いていたため、直接的な貢献は募金が一番なのです。 </p> 
 
<p>ほんの少しでも構いません。<br /> 
愛すべきパスタ好きで陽気なヤツらのために。また、中世から続く美しい街並みの復興のために。<br /> 
次の口座へ募金をお願いいたします。</p> 
 
<blockquote>振込先銀行名：　三菱東京ＵＦＪ銀行　本店口座番号：当座0143319<br> 
名義(カナ)：インテーザ サンパオロ エッセ ピー ア　トウキョウシテン<br> 
※振込に際して、氏名の後に<strong>3001100の募金目的番号</strong>を付け加えてください。 </blockquote> 
 
<p><strong>【お手軽度★☆☆】イタリア赤十字社へクレジットカードで義捐金を送金する</strong></p> 
 
<p>万国向けになっているクレジットカードを持っている場合、オンラインで寄付金を送金できます。 <br /> 
がっ……ページは全てイタリア語です。<br /> 
最も早期に義捐金募集を開始したサイトであり、私もここから20ユーロを送金しました。</p> 
 
<p>寄付送金ページはこちら。</p> 
 
<p>◇Italian Red Cross<br /> 
　<a href="http://www.cri.it/donazioni/index.php?mode=form" target="_blank">http://www.cri.it/donazioni/index.php?mode=form</a> </p> 
 
<p>以下に、日本語訳をまとめておきます。※が付いてるのは必須項目です。 </p> 
 
<blockquote>Causale della donazione : <br> 
　寄付金のあて先を選びます。 <br> 
　プルダウン・メニューの中から"Sisma Abruzzo（Abruzzi地震）"を選びます。 <br> 
<br> 
※Importo € : ,00 <br> 
　寄付金額。 <br> 
　ユーロ単位ですが、感覚的には1ユーロ100円くらいでお考えください。<br> 
　ちなみに私は日本円2000円のつもりで、20ユーロで指定。 <br> 
　100人なら20万円、10,000人で2000万と思いながら。 <br> 
<br> 
sono un privato / sono un'azienda <br> 
　この寄付は、プライベートですか？企業からですか？ <br> 
　当然個人(sono un privato)を選択。 <br> 
<br> 
※Ragione sociale : <br> 
　会社名または団体名。 <br> 
　上で個人を選んだ場合、この項目は消えます。 <br> 
<br> 
※Nome : <br> 
　名前。（下の名前） <br> 
<br> 
※Cognome : <br> 
　苗字です。（Last Name） <br> 
<br> 
Data di nascita : <br> 
　生年月日。 <br> 
　記入必須項目ではないようですが、入力する場合は左から「日付/月名/西暦」です。 <br> 
　月名もイタリア語なので、8月生まれなら上から8番目を選択。 <br> 
<br> 
※Indirizzo : <br> 
　住所。 日本の住所は長いですが、頑張ってローマ字で入力です。 <br> 
<br> 
CAP :<br> 
　郵便番号。記入必須項目ではないようです。 <br> 
<br> 
※Città : <br> 
　市町村名。 <br> 
　これ以下、県名を入れるところがないので、都道府県名を入れたほうが無難でしょう。 <br> 
　北海道札幌市の場合は、"Sapporo, Hokkaido"。 <br> 
　京都府京都市が住所の場合は"KYOTO"のみでいけるかな。 <br> 
<br> 
Nazione : <br> 
　国名です。 <br> 
　日本のイタリア語表記"Giappone"を選択。 <br> 
<br> 
※Provincia : 
　この欄は、イタリア以外の国名を選ぶと消えます。 <br> 
　（だから、上の住所欄や市町村名欄の記入が少しややこしい） <br> 
<br> 
Telefono : <br> 
　電話番号。 <br> 
　ハイフォン(-)は、入らないので、番号だけを一列に。 <br> 
　国際識別番号や、国別番号は不要。 <br> 
<br> 
Fax : <br> 
　ファクスナンバー <br> 
<br> 
※E-mail <br> 
　Eメールアドレス。 <br> 
<br> 
Codice Fiscale : <br> 
　イタリアで税金を届ける場合のタックス・ナンバーです。 <br> 
　イタリアでビジネスをしていてこのコードを持っている方は入力。<br> 
　コードがない方は不要です。 </blockquote> 
 
<p>みなさんの善意によるご協力をお願いいたします。<br /> 
被災者の方が、早く平和にワインが楽しめるようになることを、遠い日本から祈念しています。</p>]]>
   </content>
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   <title>京都の桜は世界一</title>
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   <published>2009-04-07T05:19:47Z</published>
   <updated>2009-07-12T04:00:31Z</updated>
   
   <summary>2009年、京都の桜開花情報と近隣の開花の様子</summary>
   <author>
      <name></name>
      <uri>ナカノヒト</uri>
   </author>
         <category term="<![CDATA[<410>Sight-見所]]>" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.cyberfactory-net.com/fumi/">
      <![CDATA[<img src="http://www.cyberfactory-net.com/fumi/archives/090407/090407_03.jpg"/>
 
<blockquote>世の中に　絶えて桜のなかりせば　春の心はのどけからまし
（古今和歌集　在原業平）</blockquote> 
 
毎年、花の開花が全国的なニュースになる国なんて、世界広しと言えども日本だけでしょう。
職場の真裏を流れる高瀬川沿いで、今日の昼に撮影してきました。
 
<img src="http://www.cyberfactory-net.com/fumi/archives/090407/090407_01.jpg"/>
▲川岸はこんな感じ
 
<img src="http://www.cyberfactory-net.com/fumi/archives/090407/090407_02.jpg"/>
▲川面を桜の花びらが流れていきます
 
市内のソメイヨシノの見頃は今週末まで、好天も今週いっぱい続く模様です。
月末は一部のしだれ桜と、郊外の桜が見頃を迎えるでしょう。]]>
      
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   <title>サクラサク 2009</title>
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   <published>2009-03-21T11:01:41Z</published>
   <updated>2009-07-12T04:00:30Z</updated>
   
   <summary>2009年、京都の桜開花情報</summary>
   <author>
      <name></name>
      <uri>ナカノヒト</uri>
   </author>
         <category term="<![CDATA[<410>Sight-見所]]>" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.cyberfactory-net.com/fumi/">
      <![CDATA[<img src="http://www.cyberfactory-net.com/fumi/archives/090321/090321_00.jpg"/>
 
今日14時の京都高瀬川。
既に桜が咲き始めていました。

来週前半は冬型の気圧配置のため最高気温が1ケタの日が続きます。
そのため、桜が見頃を迎えるのは来週末に落ち着きそうです。]]>
      
   </content>
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   <title>こんな時代だからこそ</title>
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   <published>2009-03-17T03:20:00Z</published>
   <updated>2009-07-18T12:30:49Z</updated>
   
   <summary>大不況時代を生き残る、マーケティング戦略の基本について</summary>
   <author>
      <name></name>
      <uri>ナカノヒト</uri>
   </author>
         <category term="<![CDATA[<150>Industry-ある業界]]>" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.cyberfactory-net.com/fumi/">
      <![CDATA[<blockquote>羊を殺して肉を食すよりも、毛を刈り取る対象として考えるべきである。<br>
(ティベリウス帝)</blockquote>

ホテルのレストランはどこも不振です。 
観光に依存している京都はなおのこと。

しかも、私が勤務しているホテルは、京都有数の飲食店街のド真ん中。 
近隣府県ならまだしも、遠方から京都に来て、ホテルのレストランで洋食食べる観光客なんていませんよ。

そうなると、ホテルのレストランを使うのは地元の方々。 
大多数を占める地元庶民の感覚で行くと、ホテルのバイキングに￥4,000以上も出して行きますか？ 
1人￥4,000以上出すなら、町場の居酒屋で飲み放題付の鍋や焼肉が食べられますよね。]]>
      <![CDATA[安さのインパクトと、食べ放題のボリュームには、総合力「しか」ないホテルでは太刀打ちできません。
そこで、周囲の反対と懐疑的な視線を押しきり、2月中旬より￥2,000円台での食べ飲み放題を提案、実施に漕ぎつけました。

この価格、近隣飲食店でもギリギリの最安値で、京都市内のホテルではダントツの安さです。
しかも『ホテル』なのですから、消費者心理による信用度もバッチリ。
それだけでも宣伝効果によるインパクトは大きいでしょう？
利益率は当然低いですが、手をこまねいて凋落を見ているよりは、少しでも利益を生み出す策を取るに越したことはないと思ったのです。

結果は、予約が殺到し、ウェイティングも発生するほどの大盛況。 
近隣ビジネスマンのクチコミもあり、引き続き盛況となるのは目に見えています。 
お陰で昨日、4月末まで期間を延長することとなりました。

自分のマーケティングの基本は<strong>「この値段、この品質、この量で、自分は買うだろうか？」という、実に基本的、そして現実的な消費者目線</strong>です。
自分がお金を出さないモノに対し、人様がお金を出すわけないでしょ？

我々は、世の中の大半を占める中層市民を相手にビジネスをしています。 
その大多数の視線に立たなければ、マーケティングなんてできません。 
数字も大事ですが、最後は庶民感覚というわけなのです。

他ホテルのマーケティングマネージャーから「ナカノヒトさんのマーケティングはシビアだね」と言われますが、そんなのシビアで当然。日本は資本主義国家、競争社会なんですから。 
ホテルの看板と自尊心だけで商売ができるなら、私だってすぐに方向転換しますよ。

こんなご時世だからこそ、謙虚に冒頭の言葉をかみしめ、堪え忍んでビジネスすべきではないでしょうか？]]>
   </content>
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   <title>けれど、俺は飲む</title>
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   <published>2009-03-05T14:19:52Z</published>
   <updated>2009-07-12T04:00:28Z</updated>
   
   <summary>健康診断の結果が戻ってきました。...</summary>
   <author>
      <name></name>
      <uri>ナカノヒト</uri>
   </author>
         <category term="<![CDATA[<230>Cibo,Dolcetto-食と酒]]>" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.cyberfactory-net.com/fumi/">
      健康診断の結果が戻ってきました。
      <![CDATA[<img src="http://www.cyberfactory-net.com/fumi/archives/090305/090305_00.jpg"/>
 
とりあえず、精密検査行ってきます。。。]]>
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