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「心にうつりゆくよしなしごと」について


「心にうつりゆくよしなしごと」について

<260>SPQR-古代ローマ 共感

アテナイ(古代ギリシア、アテネの古称)の政治家、ペリクレスはこんなことを言っている。

 アテナイでは、貧しいことは、恥ではない。
 だが、貧しさから脱出しようと努めないことは恥である。


この「貧しさ」を置き換えたら、全てのことに言えるのではないだろうか?

近しい人が、ここ最近、精神的に参っている。
その人は自分のしんどさを滅多に周囲に出さず、ヘルプすら断る。
しかも自分で治そうと、正面から立ち向かっているのだ。
その自尊心のなせる行為は、本当に凄いと思うし、尊敬に値する。
自分が同じ立場なら、間違いなく完全にダウンしているだろう。

だが、そんな人はごく一部に過ぎない。
ほとんどの人は、逃げて逃げまくって、自分に都合の悪い言葉には耳を塞ぎ、さらには開き直る。
まるで梁溪や袁紹のように。

而立を超えた程度の身にとって、歴史から学ぶことは実に多い。

■Wikipedia-ペリクレス

Posted by ナカノヒト : 2007年02月09日 00:34 | コメント (0)

<260>SPQR-古代ローマ 創造的天才

人は、誰しも自分にないものに憧れを抱くものです。
そしてその憧れの対象が、実に俗っぽい言い方ですが「尊敬する偉人」となっていきます。

私はこれまで、どちらかと言うとマニアックな歴史的人物に惚れてきました。
例えば、早世の軍師 郭嘉(A.D.170-207)は、その最たるものでしょう。
このブログを検索するだけで過去3件もの記事が見られます。

ところが、而立を過ぎて今更ながら、王道的な歴史上の人物に惚れ込んでしまいました。
いやもう、これが自分でも「今更かよっ!」とツッコミを入れてしまうほど、王道的人物です。

その歴史的人物とは、

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Posted by ナカノヒト : 2007年05月04日 14:12 | コメント (0)

<260>SPQR-古代ローマ Nihil sub sole novum.

一昨年の11月より読み始めた塩野七海先生の『ローマ人の物語』全15巻を、ようやく読み終えました。
この15巻を読むに当たり、自分に課していたルールは3つ。

1.マイペースに、通勤電車内と就寝時に読むこと
2.1~2か月に1巻ずつ読了していくこと
3.1冊を読了してから次巻を購入すること

これは、正面から向き合って、じっくりと噛み締めながら読みたいと思ったからこそ、決めたルールです。

ガキの頃から濫読人生だったにも関わらず、1つの作品に対し、長い時間をかけて噛み締めながら読んだことはありませんでした。
それだけに自分の読書人生において、非常に濃密な17か月でした。

また、学生時代は苦手な世界史の中でも特に理解できない時代だっただけに、通史として学んだ際の理解度の深さに驚嘆しました。
これは、日本の歴史教育に関するカリキュラム構成が、自国史・世界史ともに飛び石すぎることも一因としてあるのではないでしょうか。

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Posted by ナカノヒト : 2008年03月18日 20:58 | コメント (0)